「以上」を解説文に含む見出し語の検索結果(161~170/207件中)
分類文芸「俳諧(はいかい)の連歌」のうち、江戸時代のもの。発句(ほつく)(=第一句)に始まって、二人以上数人が付け句を付けて詠み継いでいく。「連歌」とは異なり、一人で詠み通す独吟(どくぎん)もある。構...
名詞①平安時代、五位以上の貴族男子の姓または名の下に付けて、敬意を表した語。身分によって付く位置が違う。三位(さんみ)以上には姓の下に付け、名は記さない。四位には名の下に五位には姓と名との...
名詞①平安時代、五位以上の貴族男子の姓または名の下に付けて、敬意を表した語。身分によって付く位置が違う。三位(さんみ)以上には姓の下に付け、名は記さない。四位には名の下に五位には姓と名との...
分類和歌「飛鳥(あすか)川淵(ふち)は瀬になる世なりとも思ひそめてむ人は忘れじ」出典古今集 恋四・よみ人知らず[訳] たとえ飛鳥川の淵が瀬になるような変わりやすい世の中であっても、思いそめたならば、そ...
接続助詞《接続》①②が活用語の連体形に、③は接続助詞「て」に付く。①〔原因・理由〕…のために。…ので。出典浮世風呂 滑稽「鶴(つう)は利口者だから泣きま...
名詞(一)【大夫】律令制で、五位以上の者。また、のちに一般に、五位の者。(二)【大夫・太夫】①能・狂言・歌舞伎(かぶき)などの芸能で、技能にすぐれた者。また、一座の演技上の統率者。]...
分類和歌「時により過ぐれば民のなげきなり八大竜王(りゆうわう)雨やめたまへ」出典金槐集 雑・源実朝(みなもとのさねとも)[訳] 時によって度が過ぎると、ありがたい雨も民の嘆きの原因となります。八大竜王...
副詞①ぶつり。ぶつぶつ。▽物を勢いよく断ち切るようす。出典平家物語 九・宇治川先陣「太刀を抜き、馬の足にかかりける大綱どもをばふつふつと打ち切り打ち切り」[訳] (佐々木は)太刀を抜いて、...
副詞①ぶつり。ぶつぶつ。▽物を勢いよく断ち切るようす。出典平家物語 九・宇治川先陣「太刀を抜き、馬の足にかかりける大綱どもをばふつふつと打ち切り打ち切り」[訳] (佐々木は)太刀を抜いて、...
分類連語①〔「けり」が過去の意の場合〕…ていた。…た。▽動作・作用の存続を表す。出典伊勢物語 二「その女、世人(よひと)にはまされりけり」[訳] その女は、世間並みの人以上に(容貌(ようぼ...