「来」を解説文に含む見出し語の検索結果(181~190/605件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}起きたまま夜を明かす。出典枕草子 あさましきもの「かならず来(き)なむと思ふ人を、夜一夜(よひとよ)おきあかし待ちて」[訳] かならず来るはずと思ってい...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}起きたまま夜を明かす。出典枕草子 あさましきもの「かならず来(き)なむと思ふ人を、夜一夜(よひとよ)おきあかし待ちて」[訳] かならず来るはずと思ってい...
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①行方を尋ねる。跡を追う。出典山家集 下「あととめて来む人をとどめむ」[訳] 行方を尋ねて来るかもしれない人を引きとどめよう。 ...
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①行方を尋ねる。跡を追う。出典山家集 下「あととめて来む人をとどめむ」[訳] 行方を尋ねて来るかもしれない人を引きとどめよう。 ...
分類枕詞白を含む雲の色から地名の「白肩(しらかた)」に、雲の出る意から「出(い)づ」にかかる。出典万葉集 三五一九「あをくもの出(い)で来(こ)我妹子(わぎもこ)」[訳] 出ておいで、あなたよ。
分類枕詞白を含む雲の色から地名の「白肩(しらかた)」に、雲の出る意から「出(い)づ」にかかる。出典万葉集 三五一九「あをくもの出(い)で来(こ)我妹子(わぎもこ)」[訳] 出ておいで、あなたよ。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}「とよむ[二]」に同じ。出典万葉集 一四七二「ほととぎす来鳴きとよもす卯(う)の花の」[訳] ほととぎすが来て声を鳴り響かす卯の花の。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}「とよむ[二]」に同じ。出典万葉集 一四七二「ほととぎす来鳴きとよもす卯(う)の花の」[訳] ほととぎすが来て声を鳴り響かす卯の花の。
分類和歌「水鳥の発(た)ちの急きに父母に物言(ものは)ず来(け)にて今ぞ悔しき」出典万葉集 四三三七・防人歌[訳] 水鳥が飛び立つような出発のあわただしさのために、父母にものも言わず来てしまって、今と...
接続助詞《接続》活用語の連体形に付く。①〔逆接の確定条件〕…のに。…けれども。出典土佐日記 一二・二六「都出(い)でて君に逢(あ)はむと来(こ)しものを来しかひもなく別れぬるかな」[訳] ...