古語:

あさましの意味

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「あさまし」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/75件中)

分類連語目や口が開いたままふさがらないほど驚きあきれる。出典宇治拾遺 一二・七「これを聞くにあさましく、めくちはだかりて覚ゆ」[訳] これを聞くとびっくりし、目や口が開いたままふさがらないほど驚きあき...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}互いに悪口を言い合う。ののしり合う。出典徒然草 一七五「下(しも)ざまの人は、のりあひ、いさかひて、あさましく恐ろし」[訳] 身分の低い人は、悪口を言い...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}互いに悪口を言い合う。ののしり合う。出典徒然草 一七五「下(しも)ざまの人は、のりあひ、いさかひて、あさましく恐ろし」[訳] 身分の低い人は、悪口を言い...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}年老いてよぼよぼになる。老いさらばえる。出典徒然草 一五二「むく犬の、あさましくおいさらぼひて」[訳] むく犬で、みっともなく年老いてよぼよぼになって。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}年老いてよぼよぼになる。老いさらばえる。出典徒然草 一五二「むく犬の、あさましくおいさらぼひて」[訳] むく犬で、みっともなく年老いてよぼよぼになって。
分類連語非常に驚く。出典今昔物語集 二八・三二「妻子(めこ)此これを見て、きもをつぶして、『あさまし』と思ふ程に」[訳] 妻がこれを見て非常に驚いて、「なんということだ」と思ううちに。
分類連語非常に驚く。出典今昔物語集 二八・三二「妻子(めこ)此これを見て、きもをつぶして、『あさまし』と思ふ程に」[訳] 妻がこれを見て非常に驚いて、「なんということだ」と思ううちに。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}起きたまま夜を明かす。出典枕草子 あさましきもの「かならず来(き)なむと思ふ人を、夜一夜(よひとよ)おきあかし待ちて」[訳] かならず来るはずと思ってい...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}起きたまま夜を明かす。出典枕草子 あさましきもの「かならず来(き)なむと思ふ人を、夜一夜(よひとよ)おきあかし待ちて」[訳] かならず来るはずと思ってい...
感動詞①もし。もしもし。▽人への呼び掛けに発する語。出典羽衣 謡曲「なう、その衣はこなたのにて候ふ」[訳] もしもし、その羽衣は私のものでございます。②ああ。おお。▽感動して発...


   

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