「あれど」を解説文に含む見出し語の検索結果(21～30/65件中)
分類連語そうではあるが。出典古今集 春上「年経（ふ）れば齢（よはひ）は老いぬしかはあれど花をし見れば物思（ものも）ひもなし」[訳] ⇒としふれば…。なりたち副詞「しか」＋係助詞「は」＋ラ変補助動詞「あ...
分類連語そうではあるが。出典古今集 春上「年経（ふ）れば齢（よはひ）は老いぬしかはあれど花をし見れば物思（ものも）ひもなし」[訳] ⇒としふれば…。なりたち副詞「しか」＋係助詞「は」＋ラ変補助動詞「あ...
名詞①建物の土台石。出典徒然草 二五「おのづからいしずゑばかり残るもあれど」[訳] 偶然に土台石だけ残っている所もあるが。②基礎。基礎となる人。◆「石据（す）ゑ」の意。
名詞①建物の土台石。出典徒然草 二五「おのづからいしずゑばかり残るもあれど」[訳] 偶然に土台石だけ残っている所もあるが。②基礎。基礎となる人。◆「石据（す）ゑ」の意。
分類連語「あれど」に同じ。出典万葉集 三五九一「妹（いも）とありし時はあれども別れては衣手（ころもで）寒きものにありける」[訳] 妻といっしょにいた時はともかくとしても、別れてからは、（ひとり寝る夜は...
分類連語他の場所はともかくとして。出典古今集 東歌「陸奥（みちのく）はいづくはあれど塩竈（しほがま）の浦こぐ舟の綱手かなしも」[訳] 陸奥では、他の場所はともかくとして、塩竈の浦を引き綱で引かれて進む...
分類連語他の場所はともかくとして。出典古今集 東歌「陸奥（みちのく）はいづくはあれど塩竈（しほがま）の浦こぐ舟の綱手かなしも」[訳] 陸奥では、他の場所はともかくとして、塩竈の浦を引き綱で引かれて進む...
分類連語いつでもそうだが、とりわけて。出典雪玉集 「時わかぬいつ葉はの松のいつはあれど春ひとしほの緑をぞ見む」[訳] 時を区別しない常緑の玉葉松の、いつもそうだがとりわけ春にひときわ美しい緑を見よう。
分類連語いつでもそうだが、とりわけて。出典雪玉集 「時わかぬいつ葉はの松のいつはあれど春ひとしほの緑をぞ見む」[訳] 時を区別しない常緑の玉葉松の、いつもそうだがとりわけ春にひときわ美しい緑を見よう。
自動詞ラ行四段活用活用｛ら／り／る／る／れ／れ｝お心が弱りなさる。気持ちがくじけなさる。▽「思ひ弱る」の尊敬語。出典源氏物語 明石「忍びてや迎へたてまつりてましと、おぼしよわる折々あれど」[訳] （紫...