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いたるの意味

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「いたる」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/75件中)

自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}満足する。気持ちがよい。気が晴れる。心がせいせいする。出典枕草子 こころゆくもの「こころゆくもの、よく書いたる女絵の、ことばをかしう付けて多かる」[訳]...
名詞太政官(だいじようかん)庁の北東にあった建物。儀式などの際に参議以上の人が会食をした。ここで政務を執り、会議を行うこともあった。「あいたんどころ」とも。◆「あしたどころ」の変化した語。
名詞太政官(だいじようかん)庁の北東にあった建物。儀式などの際に参議以上の人が会食をした。ここで政務を執り、会議を行うこともあった。「あいたんどころ」とも。◆「あしたどころ」の変化した語。
分類地名歌枕(うたまくら)。桂(かつら)・賀茂(かも)・宇治の三河川に、さらに木津川が合流した川の、京都南郊から大坂湾にいたる間の呼び名。古くから京都・大坂間の水運の大動脈であった。
分類地名歌枕(うたまくら)。桂(かつら)・賀茂(かも)・宇治の三河川に、さらに木津川が合流した川の、京都南郊から大坂湾にいたる間の呼び名。古くから京都・大坂間の水運の大動脈であった。
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる仏・菩薩(ぼさつ)が、迷いの世界で苦しんでいる人々を教え導いて、悟りの境地(=彼岸)にいたらせること。◆「済」は救う、「度」は渡すの意。仏教語。
名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる仏・菩薩(ぼさつ)が、迷いの世界で苦しんでいる人々を教え導いて、悟りの境地(=彼岸)にいたらせること。◆「済」は救う、「度」は渡すの意。仏教語。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}珍しくなくなるほど何度も聞いている。聞き慣れる。出典蜻蛉日記 上「いたらぬところなしとききふるしたる手も」[訳] 非のうちどころがない(ほどみごとに書く...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}珍しくなくなるほど何度も聞いている。聞き慣れる。出典蜻蛉日記 上「いたらぬところなしとききふるしたる手も」[訳] 非のうちどころがない(ほどみごとに書く...
名詞①極まったところ。至極。きわみ。出典徒然草 二一九「短慮のいたり」[訳] 浅はかな考えのきわみ。②行き届いていること。思慮・学問などの深さ。出典源氏物語 帚木「深きいたりな...


   

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