古語:

からはの意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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古語辞典


    

「からは」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/140件中)

分類連語〔体言に付いて〕…である以上は。…であるので。出典源氏物語 澪標「うき身からは同じ嘆かしさにこそ」[訳] つらいわが身であるので、(帰京された今でも)同じ嘆かわしさであるのに。なりたち格助詞「...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}からからと音を立てる。「がらめく」とも。出典平家物語 五・物怪之沙汰「おびたたしうからめきあひければ」[訳] (しゃれこうべが)たくさんでからからと音を...
副詞ひたすら。もっぱら。出典落窪物語 二「今宵(こよひ)よりはいかうにあひ頼みたまへ」[訳] 今夜からは、ひたすらに(私を)頼りになさってください。◆「いっかうに」の促音「っ」が表記されない形。
副詞ひたすら。もっぱら。出典落窪物語 二「今宵(こよひ)よりはいかうにあひ頼みたまへ」[訳] 今夜からは、ひたすらに(私を)頼りになさってください。◆「いっかうに」の促音「っ」が表記されない形。
名詞平安京内裏(だいり)の殿舎の一つ。内裏の中央に位置した建物。初めは天皇の常の御座所であったが、後に清涼殿が御座所と定められてからは、内宴・相撲(すまい)などを行う所となった。「じんじゅでん」とも。
名詞平安京内裏(だいり)の殿舎の一つ。内裏の中央に位置した建物。初めは天皇の常の御座所であったが、後に清涼殿が御座所と定められてからは、内宴・相撲(すまい)などを行う所となった。「じんじゅでん」とも。
名詞毎年定期的に行われる都にある官庁の官吏を任命する儀式。初めは春に行われたが、平安時代中期からは秋に行われるようになった。「秋の除目」「司召し」とも。
名詞毎年定期的に行われる都にある官庁の官吏を任命する儀式。初めは春に行われたが、平安時代中期からは秋に行われるようになった。「秋の除目」「司召し」とも。
分類連語仏に誓って。神かけて。出典女殺油地獄 浄瑠・近松「にょらいかけての母が言ひ分(ぶん)からは」[訳] 仏に誓っての母親の言葉もあるのだから。
分類連語仏に誓って。神かけて。出典女殺油地獄 浄瑠・近松「にょらいかけての母が言ひ分(ぶん)からは」[訳] 仏に誓っての母親の言葉もあるのだから。


   

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