古語:

とよの意味

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「とよ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/74件中)

名詞たてと、よこ。南北と東西。出典奥の細道 象潟「江(え)のじゅうわう一里ばかり」[訳] 入り江の南北と東西はそれぞれ一里ほど。
名詞たてと、よこ。南北と東西。出典奥の細道 象潟「江(え)のじゅうわう一里ばかり」[訳] 入り江の南北と東西はそれぞれ一里ほど。
分類地名旧国名。西海道十二か国の一つ。今の大分県の大部分。古くは豊前(ぶぜん)と共に豊(とよ)の国の一部であった。豊州(ほうしゆう)。
分類地名旧国名。西海道十二か国の一つ。今の大分県の大部分。古くは豊前(ぶぜん)と共に豊(とよ)の国の一部であった。豊州(ほうしゆう)。
名詞旗のようになびく美しい雲。「とよはたぐも」とも。出典万葉集 一五「わたつみのとよはたくもに入り日さし」[訳] ⇒わたつみの…。◆「とよ」は接頭語。
名詞旗のようになびく美しい雲。「とよはたぐも」とも。出典万葉集 一五「わたつみのとよはたくもに入り日さし」[訳] ⇒わたつみの…。◆「とよ」は接頭語。
分類連語日本国の美称。◆高天(たかま)の原(=天上界)と黄泉(よみ)の国(=地下の死者界)の中間にある国の意。「とよ」は接頭語。
分類連語日本国の美称。◆高天(たかま)の原(=天上界)と黄泉(よみ)の国(=地下の死者界)の中間にある国の意。「とよ」は接頭語。
感動詞さあ、それは。▽返答しかねたり、ためらったときに発する語。出典平家物語 三・有王「いさとよ、さやうの人は三人これにありしが」[訳] さあ、それは。そのような人は三人ここにいたが。
感動詞いや、そうではない。いやいや。▽相手の発言を強く否定するときに発する語。出典八島 謡曲「いやとよ、弓を惜しむにあらず」[訳] いや、そうではない。弓を惜しんでいるのではない。


   

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