古語:

にやの意味

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古語辞典


    

「にや」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/95件中)

自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}気にかけてお悩みになる。▽「思ひ悩む」の尊敬語。出典源氏物語 明石「あなづらはしきにや、とねたう様々におぼしなやめり」[訳] 侮っているのだろうかと、悔...
名詞ため。せい。▽理由を表す語。出典大鏡 道長上「御手もわななくけにや、的のあたりだに近く寄らず」[訳] お手もふるえるせいだろうか。(矢は)的の付近にさえ近づかない。
名詞ため。せい。▽理由を表す語。出典大鏡 道長上「御手もわななくけにや、的のあたりだに近く寄らず」[訳] お手もふるえるせいだろうか。(矢は)的の付近にさえ近づかない。
名詞①積み重なること。積み重なった結果。出典源氏物語 桐壺「恨みを負ふつもりにやありけむ」[訳] 恨みを受けることが積み重なった結果であったのだろうか。②推測。想像。Σ...
名詞①積み重なること。積み重なった結果。出典源氏物語 桐壺「恨みを負ふつもりにやありけむ」[訳] 恨みを受けることが積み重なった結果であったのだろうか。②推測。想像。Σ...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}聞いて、軽べつする。出典源氏物語 若菜下「あはつけきやうにや、ききおとし給(たま)ひけむ」[訳] 軽々しい女のように軽べつしなさったのではないだろうか。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}聞いて、軽べつする。出典源氏物語 若菜下「あはつけきやうにや、ききおとし給(たま)ひけむ」[訳] 軽々しい女のように軽べつしなさったのではないだろうか。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}見ばえがしない。出典源氏物語 朝顔「あまり目なれ、みだてなく思(おぼ)さるるにや」[訳] (あなたが私を)あまり見なれて、見ばえがし...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}見ばえがしない。出典源氏物語 朝顔「あまり目なれ、みだてなく思(おぼ)さるるにや」[訳] (あなたが私を)あまり見なれて、見ばえがし...
分類連語身を捨てる。身をほろぼす。死ぬ。出典源氏物語 若菜・下「さらば不用(ふよう)なめり。みをいたづらにやはなし果てぬ」[訳] それなら、もうむだでしょうね。むしろ死んでしまったほうがましです。


   

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