古語:

はにの意味

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「はに」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/100件中)

自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}つばを吐く。出典古事記 神代「赤土(はに)を含(ふふ)みてつはき出(い)だしたまへば」[訳] 粘土を口に含んで(それといっしょに)つばを吐き出しなさると...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}つばを吐く。出典古事記 神代「赤土(はに)を含(ふふ)みてつはき出(い)だしたまへば」[訳] 粘土を口に含んで(それといっしょに)つばを吐き出しなさると...
名詞みすぼらしい小屋。粗末な家。出典万葉集 二六八三「彼方(をちかた)のはにふのをやに小雨降り」[訳] 遠方のみすぼらしい小屋に小雨が降り。◆「をや」は「こや」とも。
名詞みすぼらしい小屋。粗末な家。出典万葉集 二六八三「彼方(をちかた)のはにふのをやに小雨降り」[訳] 遠方のみすぼらしい小屋に小雨が降り。◆「をや」は「こや」とも。
副詞たくさん。出典万葉集 二七三「近江(あふみ)の海(み)八十(やそ)の湊(みなと)に鶴(たづ)さはに鳴く」[訳] 琵琶(びわ)湖のあちこちの港に鶴(つる)がたくさん鳴いているよ。◆上代語。
名詞①手製。自分の手で作ること。また、その物。②手織りの布。出典万葉集 三三七三「多摩川に晒(さら)すてづくりさらさらに何そこの児(こ)のここだ愛(かな)しき」[訳] ⇒たまが...
名詞①手製。自分の手で作ること。また、その物。②手織りの布。出典万葉集 三三七三「多摩川に晒(さら)すてづくりさらさらに何そこの児(こ)のここだ愛(かな)しき」[訳] ⇒たまが...
名詞川の流れをせきとめるため、杭(くい)を打ち渡し、竹・柴(しば)などを横にからませたもの。ひゆ的に、物をせきとめるもの、物事をひきとめるものをいうことも多い。出典古今集 秋下「山川(やまがは)に風の...
名詞川の流れをせきとめるため、杭(くい)を打ち渡し、竹・柴(しば)などを横にからませたもの。ひゆ的に、物をせきとめるもの、物事をひきとめるものをいうことも多い。出典古今集 秋下「山川(やまがは)に風の...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}やたらに壊してばらばらにする。壊してちらかす。出典更級日記 かどで「年ごろ遊び馴(な)れつるところを、あらはにこほちちらして」[訳] 長年遊び慣れたとこ...


   

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