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るるの意味

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「るる」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/885件中)

分類連語俗世を捨てる。出家する。出典源氏物語 夕顔「かくよをはなるるさまにものしたまへば」[訳] (あなたは)このように俗世を捨てた(尼の)姿でいらっしゃるので。
分類連語俗世を捨てる。出家する。出典源氏物語 夕顔「かくよをはなるるさまにものしたまへば」[訳] (あなたは)このように俗世を捨てた(尼の)姿でいらっしゃるので。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}片付ける。取り除く。出典源氏物語 野分「紛るるものどももとりやりたれば」[訳] 見通しをさえぎる調度類なども片付けてあるので。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}片付ける。取り除く。出典源氏物語 野分「紛るるものどももとりやりたれば」[訳] 見通しをさえぎる調度類なども片付けてあるので。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}「ゐなむ」に同じ。出典太平記 一二「左右にゐながれて」[訳] 左右に並んで座って。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}「ゐなむ」に同じ。出典太平記 一二「左右にゐながれて」[訳] 左右に並んで座って。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}(物陰に)隠れて座る。出典源氏物語 須磨「柱隠れにゐかくれて」[訳] 柱の陰に隠れて座って。
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}(物陰に)隠れて座る。出典源氏物語 須磨「柱隠れにゐかくれて」[訳] 柱の陰に隠れて座って。
副詞①自分から。みずから。②自然に。おのずから。出典徒然草 一三八「おのれと枯るるだにこそあるを」[訳] 自然に枯れるのでさえも(心残りが)あるのに。
副詞①自分から。みずから。②自然に。おのずから。出典徒然草 一三八「おのれと枯るるだにこそあるを」[訳] 自然に枯れるのでさえも(心残りが)あるのに。


   

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