古語:

一茶の意味

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古語辞典


    

「一茶」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/50件中)

分類俳句「心から信濃(しなの)の雪に降られけり」出典文化句帖 俳諧・一茶(いつさ)[訳] はるばるやって来た故郷だが、人々に冷たくされ、今去ろうとしている。折からの雪に降られて、心の底まで冷え切ってし...
分類俳句「涼風(すずかぜ)の曲がりくねって来(き)たりけり」出典七番日記 俳文・一茶(いつさ)[訳] 自分の住む裏長屋は路地の奥にあるので、涼風も曲がりくねってやっとのことで吹いて来たな。鑑賞「曲がり...
分類俳句「雀(すずめ)の子そこのけそこのけ御馬(おうま)が通る」出典おらが春 俳文・一茶(いつさ)[訳] 雀の子よ、さあどいたどいた、今からお馬が通って危ないよ。鑑賞子雀に優しく注意した句とも、おもち...
分類俳句「武士町や四角四面に水をまく」出典文政句帖 俳諧・一茶(いつさ)[訳] 何事も厳格で堅苦しい武士の住む町では、道や庭のほこりをしずめたり涼をとったりするためにまく水も、四方八方にまるくまくので...
分類俳句「名月をとってくれろと泣く子かな」出典おらが春 俳文・一茶(いつさ)[訳] 秋の澄んだ夜空にくっきりと浮かんでいる十五夜の月を、子どもが、「取ってくれ、取ってくれ」としきりにせがんで泣くことだ...
分類俳句「やれ打つな蠅(はへ)が手をすり足をする」出典八番日記 俳文・一茶(いつさ)[訳] これ、たたいてはいけない。蠅(はえ)が手を擦り合わせ、足を擦り合わせて命乞(ご)いをしているではないか。鑑賞...
分類俳句「雪とけて村一ぱいの子どもかな」出典七番日記 俳文・一茶(いつさ)[訳] 雪どけの季節を迎えて、冬の間家に閉じこめられていた子供たちがいっせいに戸外に出て、村いっぱいに広がり遊んでいることだ。
分類俳句「我と来て遊べや親のない雀(すずめ)」出典おらが春 俳文・一茶(いつさ)[訳] こちらに来て、母を亡くした私と遊ぼうよ。巣から落ちて親と離れてしまった子雀よ。鑑賞母を亡くして継母のもとで過ごし...
分類文芸俳人が書いた、俳諧(はいかい)性をもつ文章。内容としては随筆・紀行文・日記などがあり、俳句をともなうことが多い。松尾芭蕉(ばしよう)の『幻住庵記(げんじゆうあんのき)』、横井也有(やゆう)の『...
分類文芸俳人が書いた、俳諧(はいかい)性をもつ文章。内容としては随筆・紀行文・日記などがあり、俳句をともなうことが多い。松尾芭蕉(ばしよう)の『幻住庵記(げんじゆうあんのき)』、横井也有(やゆう)の『...


   

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