「余」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/104件中)
名詞「僧綱(そうがう)」の一つ。朝廷から任命される僧官の最上位。初め一人であったが、のち大僧正・僧正・権(ごん)僧正の三階級に分かれ、人数も十余人になった。◆仏教語。
分類書名歌物語。作者未詳。平安時代中期(九四七~五七ころ)成立。一巻。〔内容〕和歌を中心とする百七十余編の説話があり、「姨捨(おばすて)山」の話などが有名である。説話文学のはじまりとなった作品である。
分類書名歌物語。作者未詳。平安時代中期(九四七~五七ころ)成立。一巻。〔内容〕和歌を中心とする百七十余編の説話があり、「姨捨(おばすて)山」の話などが有名である。説話文学のはじまりとなった作品である。
分類枕詞「小余綾海岸の磯(いそ)」と続くことから「いそ」の音を持つ「急ぎ」「五十(いそぢ)」にかかる。出典拾遺集 恋四「こゆるぎの急ぎ出(い)でても」[訳] 急いで退出しても。
分類枕詞「小余綾海岸の磯(いそ)」と続くことから「いそ」の音を持つ「急ぎ」「五十(いそぢ)」にかかる。出典拾遺集 恋四「こゆるぎの急ぎ出(い)でても」[訳] 急いで退出しても。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}薄暗い。出典更級日記 東山なる所「二十余日の暁がたの月、いみじくあはれに、山の方はこぐらく」[訳] 二十日過ぎの夜明け方の月がたいそ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}薄暗い。出典更級日記 東山なる所「二十余日の暁がたの月、いみじくあはれに、山の方はこぐらく」[訳] 二十日過ぎの夜明け方の月がたいそ...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}相手となって戦う。斬(き)り合う。出典太平記 二「四人左右よりわたりあうて、…切って回る」[訳] 四人は左右から斬り合って、…(敵の三百余騎を)切って回...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}相手となって戦う。斬(き)り合う。出典太平記 二「四人左右よりわたりあうて、…切って回る」[訳] 四人は左右から斬り合って、…(敵の三百余騎を)切って回...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県桜井市南部から香具山の北東部にかけての地。「言はれ」と掛け詞(ことば)にして使う。「磐余の池」「磐余野」の形でも詠まれた。