古語:

召すの意味

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「召す」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/231件中)

名詞寺院で召し使う十二、三歳ぐらいの少年。法会(ほうえ)に奉仕し、また僧の外出の供をする。
分類連語清涼殿の「昼(ひ)の御座(おまし)」にある大床子に着座して召される、天皇の正式な食事。
分類連語清涼殿の「昼(ひ)の御座(おまし)」にある大床子に着座して召される、天皇の正式な食事。
名詞「県召しの除目(ぢもく)」の略。出典栄花物語 駒競べの行幸「新玉(あらたま)の(=枕詞(まくらことば))年立ち返る春のあがためしに」[訳] 年が改まる春の県召しの除目に。
名詞「県召しの除目(ぢもく)」の略。出典栄花物語 駒競べの行幸「新玉(あらたま)の(=枕詞(まくらことば))年立ち返る春のあがためしに」[訳] 年が改まる春の県召しの除目に。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}仕事を言いつけて使う。召し使う。出典土佐日記 一二・二三「この人、国に必ずしもいひつかふものにもあらざなり」[訳] この人は、国府で必ずしも召し使う者で...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}仕事を言いつけて使う。召し使う。出典土佐日記 一二・二三「この人、国に必ずしもいひつかふものにもあらざなり」[訳] この人は、国府で必ずしも召し使う者で...
分類連語まあ早いことだ。出典紫式部日記 寛弘五・七・中「『あなと』とほほゑみて、硯(すずり)召し出づ」[訳] 「まあ早いこと」とほほえんで、硯をお取り寄せになる。
分類連語まあ早いことだ。出典紫式部日記 寛弘五・七・中「『あなと』とほほゑみて、硯(すずり)召し出づ」[訳] 「まあ早いこと」とほほえんで、硯をお取り寄せになる。
名詞①区別。判別。②分別。思慮。③事情。わけ。出典義経千本桜 浄瑠「天皇は始終のわかちを聞こし召し」[訳] 天皇は一部始終の事情をお聞きになり。


   

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