「土佐」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/574件中)
名詞恩恵。出典土佐日記 一・三〇「神仏(かみほとけ)のめぐみかうぶれるに似たり」[訳] 神仏の恩恵をいただいているようである。
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}(気分などが)悪い状態になる。悪そうになる。出典土佐日記 一・九「あるが中に、心地あしみして」[訳] 一行の中で、気分が悪そうになって。
自動詞サ行変格活用活用{せ/し/す/する/すれ/せよ}(気分などが)悪い状態になる。悪そうになる。出典土佐日記 一・九「あるが中に、心地あしみして」[訳] 一行の中で、気分が悪そうになって。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}苦心して作り出す。出典土佐日記 二・七「あやしき歌ひねりいだせり」[訳] 変な歌を苦心して作り出した。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}苦心して作り出す。出典土佐日記 二・七「あやしき歌ひねりいだせり」[訳] 変な歌を苦心して作り出した。
分類連語一日じゅうずっと。出典土佐日記 一二・二一「ひしきりにとかくしつつののしるうちに」[訳] 一日じゅうずっとみんなであれこれしながら騒いでいるうちに。
分類連語一日じゅうずっと。出典土佐日記 一二・二一「ひしきりにとかくしつつののしるうちに」[訳] 一日じゅうずっとみんなであれこれしながら騒いでいるうちに。
名詞「よべ」に同じ。出典土佐日記 一・二二「よんべの泊まりより、異(こと)泊まりを追ひてゆく」[訳] 昨夜の港から別の港に向けて行く。
名詞「よべ」に同じ。出典土佐日記 一・二二「よんべの泊まりより、異(こと)泊まりを追ひてゆく」[訳] 昨夜の港から別の港に向けて行く。
副詞しばらく。少しの間。出典土佐日記 一・一三「いささかに雨降る。しばしありてやみぬ」[訳] ほんの少し雨が降る。しばらくしてやんでしまった。◆「しまし」の変化した語。