「垂」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/53件中)
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}目がくらむ。目が見えなくなる。出典平家物語 一一・能登殿最期「すでに御蓋(みふた)を開かんとすれば、たちまちにめくれ、鼻血垂る」[訳] まさにお...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}目がくらむ。目が見えなくなる。出典平家物語 一一・能登殿最期「すでに御蓋(みふた)を開かんとすれば、たちまちにめくれ、鼻血垂る」[訳] まさにお...
分類枕詞薪を伐採する鎌(かま)から「鎌」と同音を含む「鎌倉山(かまくらやま)」にかかる。出典万葉集 三四三三「たきぎこる鎌倉山の木垂(こだ)る木を」[訳] 鎌倉山の茂って枝が垂れ下がる木を。
分類枕詞薪を伐採する鎌(かま)から「鎌」と同音を含む「鎌倉山(かまくらやま)」にかかる。出典万葉集 三四三三「たきぎこる鎌倉山の木垂(こだ)る木を」[訳] 鎌倉山の茂って枝が垂れ下がる木を。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①太い。②太っている。③しっかりしていて動じない。たくましい。出典今昔物語集 二五・七「心ふとく...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①太い。②太っている。③しっかりしていて動じない。たくましい。出典今昔物語集 二五・七「心ふとく...
副詞なるほど。もっともなことに。▽肯定の意を表す。出典万葉集 三一〇「東(ひむがし)の市(いち)の植木の木垂(こだ)るまで逢(あ)はず久しみうべ恋ひにけり」[訳] 東の市に植えた木が茂って枝が垂れ下が...
副詞なるほど。もっともなことに。▽肯定の意を表す。出典万葉集 三一〇「東(ひむがし)の市(いち)の植木の木垂(こだ)るまで逢(あ)はず久しみうべ恋ひにけり」[訳] 東の市に植えた木が茂って枝が垂れ下が...
副詞なるほど。もっともなことに。▽肯定の意を表す。出典万葉集 三一〇「東(ひむがし)の市(いち)の植木の木垂(こだ)るまで逢(あ)はず久しみうべ恋ひにけり」[訳] 東の市に植えた木が茂って枝が垂れ下が...
名詞①山の尾根の、くぼんで低くなっている部分。鞍部(あんぶ)。「たをり」とも。出典古事記 垂仁「山のたわより御船(みふね)を引き越して」[訳] 山の尾根のくぼんだ所から御船を引き上げ(山を...