「垂」を解説文に含む見出し語の検索結果(11~20/53件中)
名詞①(平らに張っている)氷(こおり)。出典源氏物語 末摘花「朝日さす軒の垂氷(たるひ)は解けながらなどかつららのむすぼほるらむ」[訳] 朝日がさしている軒のつららは解けているのにどうして...
分類連語おっしゃる(こと)には。出典万葉集 四四〇八「白鬚(しらひげ)の上ゆ涙垂たり嘆きのたばく」[訳] (父上は)白い髭の上に涙をこぼして嘆いておっしゃるには。なりたち動詞「のたぶ」の未然形+接尾語...
分類連語おっしゃる(こと)には。出典万葉集 四四〇八「白鬚(しらひげ)の上ゆ涙垂たり嘆きのたばく」[訳] (父上は)白い髭の上に涙をこぼして嘆いておっしゃるには。なりたち動詞「のたぶ」の未然形+接尾語...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県桜井市の北部一帯の地。東方に巻向山(まきむくやま)があり、穴師川(あなしがわ)が流れる。檜(ひのき)の多い地として知られる。垂仁・景行両天皇の宮殿があった地とされ...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の奈良県桜井市の北部一帯の地。東方に巻向山(まきむくやま)があり、穴師川(あなしがわ)が流れる。檜(ひのき)の多い地として知られる。垂仁・景行両天皇の宮殿があった地とされ...
分類枕詞「庭の鳥」の意から鶏(にわとり)の古名「鶏(かけ)」にかかる。出典万葉集 一四一三「にはつとり鶏(かけ)の垂り尾の乱れ尾の長き心も」[訳] 鶏の垂れた長い尾のように長くゆったりした気持ちは。
分類枕詞「庭の鳥」の意から鶏(にわとり)の古名「鶏(かけ)」にかかる。出典万葉集 一四一三「にはつとり鶏(かけ)の垂り尾の乱れ尾の長き心も」[訳] 鶏の垂れた長い尾のように長くゆったりした気持ちは。
名詞①(動物の)おす。(植物の)雄花。◇「牡・雄」とも書く。②男(おとこ)。男性。③夫(おつと)。出典古事記 垂仁「をと兄(いろせ)といづれか愛(は)しき」[訳] ...
名詞①(動物の)おす。(植物の)雄花。◇「牡・雄」とも書く。②男(おとこ)。男性。③夫(おつと)。出典古事記 垂仁「をと兄(いろせ)といづれか愛(は)しき」[訳] ...
自動詞ラ行下二段活用活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}目がくらむ。目が見えなくなる。出典平家物語 一一・能登殿最期「すでに御蓋(みふた)を開かんとすれば、たちまちにめくれ、鼻血垂る」[訳] まさにお...