「夕べ」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/64件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}ひどくふさぎこんでいる。「くんじいたし」「くっしいたし」とも。出典源氏物語 若菜上「この夕べより、くしいたく物思はしくて」[訳] こ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}かすかだ。ほのかだ。▽程度・状況を表す語であるが、美的なものについて用いる。出典万葉集 四二九一「わが宿のいささ群竹(むらたけ)吹く...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}かすかだ。ほのかだ。▽程度・状況を表す語であるが、美的なものについて用いる。出典万葉集 四二九一「わが宿のいささ群竹(むらたけ)吹く...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の大阪府三島郡島本町を流れ、桂(かつら)川に注ぐ川。出典新古今集 春上「見渡せば山もと霞(かす)むみなせがは夕べは秋となに思ひけむ」[訳] ⇒みわたせばやまもとかすむ…。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の大阪府三島郡島本町を流れ、桂(かつら)川に注ぐ川。出典新古今集 春上「見渡せば山もと霞(かす)むみなせがは夕べは秋となに思ひけむ」[訳] ⇒みわたせばやまもとかすむ…。
名詞水のあわ。はかないものにたとえる。出典方丈記 「朝(あした)に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける」[訳] 朝死ぬ者があれば、夕方に生まれる者があるという(人の世の)さだめは、ち...
名詞水のあわ。はかないものにたとえる。出典方丈記 「朝(あした)に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける」[訳] 朝死ぬ者があれば、夕方に生まれる者があるという(人の世の)さだめは、ち...
名詞水のあわ。はかないものにたとえる。出典方丈記 「朝(あした)に死に、夕べに生まるるならひ、ただ水のあわにぞ似たりける」[訳] 朝死ぬ者があれば、夕方に生まれる者があるという(人の世の)さだめは、ち...
名詞鳥の左右の翼が重なり合う部分。また、転じて、鳥の翼。出典万葉集 六四「葦辺(あしべ)行く鴨(かも)のはがひに霜降おりて寒き夕べは大和(やまと)し思ほゆ」[訳] ⇒あしべゆく…。
名詞鳥の左右の翼が重なり合う部分。また、転じて、鳥の翼。出典万葉集 六四「葦辺(あしべ)行く鴨(かも)のはがひに霜降おりて寒き夕べは大和(やまと)し思ほゆ」[訳] ⇒あしべゆく…。