古語:

宿直の意味

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「宿直」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/58件中)

名詞①番に当たる人。交替で任に当たる人。②武家の職名。殿中や本陣などに交代制で宿直し、主君の警固などにあたった武士。◆「ばんしゅう」とも。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①世話を焼く。出典源氏物語 若菜上「懐をさらに放たずもてあつかひつつ」[訳] 懐(ふところ)から決して離さず世話を焼いては。②取...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①世話を焼く。出典源氏物語 若菜上「懐をさらに放たずもてあつかひつつ」[訳] 懐(ふところ)から決して離さず世話を焼いては。②取...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①夜まわり。夜歩き。「やかう」とも。出典源氏物語 東屋「宿直人(とのゐびと)の、怪しき声したる、やぎゃううちして」[訳] 宿直の人が、怪しい...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①夜まわり。夜歩き。「やかう」とも。出典源氏物語 東屋「宿直人(とのゐびと)の、怪しき声したる、やぎゃううちして」[訳] 宿直の人が、怪しい...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①直接に当てる。出典源氏物語 夕顔「御耳に、さしあてたるやうに鳴き乱るるを」[訳] (虫の声が源氏の)お耳に、直接に当てたように鳴き...
他動詞タ行下二段活用活用{て/て/つ/つる/つれ/てよ}①直接に当てる。出典源氏物語 夕顔「御耳に、さしあてたるやうに鳴き乱るるを」[訳] (虫の声が源氏の)お耳に、直接に当てたように鳴き...
名詞宮中などで、夜間に、定められた部屋に寝ないで詰めていること。宿直。また、僧が加持(かじ)・祈禱(きとう)で徹夜すること。出典源氏物語 総角「阿闍梨(あざり)も、よゐにさぶらひてねぶりたる」[訳] ...
名詞宮中などで、夜間に、定められた部屋に寝ないで詰めていること。宿直。また、僧が加持(かじ)・祈禱(きとう)で徹夜すること。出典源氏物語 総角「阿闍梨(あざり)も、よゐにさぶらひてねぶりたる」[訳] ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}どことなく無骨だ。出典源氏物語 橋姫「宿直人(とのゐびと)めく男(をのこ)、なまかたくなしき出(い)で来たり」[訳...


   

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