学研全訳古語辞典 |
もて-あつか・ふ 【持て扱ふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
世話を焼く。
出典源氏物語 若菜上
「懐をさらに放たずもてあつかひつつ」
[訳] 懐(ふところ)から決して離さず世話を焼いては。
②
取り扱いに困る。もてあます。
出典源氏物語 総角
「宿直人(とのゐびと)がもてあつかひけむ思ひ合はせられて」
[訳] 宿直の者がもてあましただろうと思い合わされて。
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①
世話を焼く。
出典源氏物語 若菜上
「懐をさらに放たずもてあつかひつつ」
[訳] 懐(ふところ)から決して離さず世話を焼いては。
②
取り扱いに困る。もてあます。
出典源氏物語 総角
「宿直人(とのゐびと)がもてあつかひけむ思ひ合はせられて」
[訳] 宿直の者がもてあましただろうと思い合わされて。
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