学研全訳古語辞典 |
もて-くだ・る 【持て下る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
(物を)持って都から地方へ行く。(物を)持って下向する。
出典大鏡 時平
「御衣(おんぞ)たまはりたまへりしを、筑紫(つくし)にもてくだらしめたまへりければ」
[訳] (道真(みちざね)公は帝(みかど)から)お召し物をちょうだいなさったが、それを筑紫に持って下りなさっていたので。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
(物を)持って都から地方へ行く。(物を)持って下向する。
出典大鏡 時平
「御衣(おんぞ)たまはりたまへりしを、筑紫(つくし)にもてくだらしめたまへりければ」
[訳] (道真(みちざね)公は帝(みかど)から)お召し物をちょうだいなさったが、それを筑紫に持って下りなさっていたので。
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