「心細し」を解説文に含む見出し語の検索結果(21～30/106件中)
副詞途切れ途切れに。出典源氏物語 若紫「心細げなる御声、たえだえ聞こえて」[訳] 頼りないようすのお声が、途切れ途切れに聞こえて。
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝①いかにもみすぼらしい。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「あさましげなる犬の、わびしげなるが」[訳] あきれるほどひどいようす...
形容動詞ナリ活用活用｛なら／なり・に／なり／なる／なれ／なれ｝①いかにもみすぼらしい。出典枕草子 うへにさぶらふ御猫は「あさましげなる犬の、わびしげなるが」[訳] あきれるほどひどいようす...
名詞①頼りとする所。よるべ。出典源氏物語 桐壺「事ある時は、なほよりどころなく心細げなり」[訳] 何か特別なことがあったときには、やはり頼りとする所がなく心細いようすである。②...
名詞①頼りとする所。よるべ。出典源氏物語 桐壺「事ある時は、なほよりどころなく心細げなり」[訳] 何か特別なことがあったときには、やはり頼りとする所がなく心細いようすである。②...
名詞①頼りとする所。よるべ。出典源氏物語 桐壺「事ある時は、なほよりどころなく心細げなり」[訳] 何か特別なことがあったときには、やはり頼りとする所がなく心細いようすである。②...
分類連語①旅先で眺める空。出典源氏物語 須磨「たびのそら飛ぶ声の悲しき」[訳] ⇒はつかりは…。②旅先の地。旅先の心細い境遇。出典山家集 上「つねよりも心ぼそくぞ思ほゆるたびの...
分類連語①旅先で眺める空。出典源氏物語 須磨「たびのそら飛ぶ声の悲しき」[訳] ⇒はつかりは…。②旅先の地。旅先の心細い境遇。出典山家集 上「つねよりも心ぼそくぞ思ほゆるたびの...
分類連語そうはいっても。そうであっても。出典源氏物語 早蕨「いみじく心細ければ、嘆かれたまふこと尽きせぬを、さりとてもまた、せめて心ごはく絶えこもりても」[訳] たいそう心細いので、ため息をおつきにな...
分類連語そうはいっても。そうであっても。出典源氏物語 早蕨「いみじく心細ければ、嘆かれたまふこと尽きせぬを、さりとてもまた、せめて心ごはく絶えこもりても」[訳] たいそう心細いので、ため息をおつきにな...