「扇」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/115件中)
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あおいで物を散らす。出典枕草子 にくきもの「まづ扇してこなたかなたあふぎちらして、塵(ちり)はきすて」[訳] まず扇であちらこちらあおいで散らして、塵を...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}あおいで物を散らす。出典枕草子 にくきもの「まづ扇してこなたかなたあふぎちらして、塵(ちり)はきすて」[訳] まず扇であちらこちらあおいで散らして、塵を...
分類連語扇で顔を隠す。出典蜻蛉日記 下「この車を見つけて、ふとあふぎをさしかくして渡りぬ」[訳] このわたしの車を見つけて、さっと扇で顔を隠して通り過ぎていった。
分類連語扇で顔を隠す。出典蜻蛉日記 下「この車を見つけて、ふとあふぎをさしかくして渡りぬ」[訳] このわたしの車を見つけて、さっと扇で顔を隠して通り過ぎていった。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}使いならす。出典源氏物語 夕顔「ありつる扇御覧ずれば、もてならしたる移り香(が)いとしみ深うなつかしくて」[訳] さっきの扇をご覧になると、使いならして...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}使いならす。出典源氏物語 夕顔「ありつる扇御覧ずれば、もてならしたる移り香(が)いとしみ深うなつかしくて」[訳] さっきの扇をご覧になると、使いならして...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(火や日で焼いて)焦がす。②香(こう)をたきしめる。出典源氏物語 夕顔「白き扇のいたうこがしたるを」[訳] 白い扇でたいそう(...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(火や日で焼いて)焦がす。②香(こう)をたきしめる。出典源氏物語 夕顔「白き扇のいたうこがしたるを」[訳] 白い扇でたいそう(...
[一]名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる見物すること。出典平家物語 一一・那須与一「あの扇のまんなか射て、平家にけんぶつせさせよかし」[訳] あの扇のまん中を(弓で)射て、平家に見物させ...
[一]名詞※「す」が付いて他動詞(サ行変格活用)になる見物すること。出典平家物語 一一・那須与一「あの扇のまんなか射て、平家にけんぶつせさせよかし」[訳] あの扇のまん中を(弓で)射て、平家に見物させ...