「斎」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/60件中)
分類連語形式どおりに。慣例に従って。出典源氏物語 若菜下「かたのごとくなむ斎(いもひ)の御鉢(はち)まゐるべきを」[訳] 慣例に従って精進料理のお食事を差し上げるつもりですが。なりたち名詞「かた」+格...
名詞①平安時代、京都の賀茂(かも)神社に奉仕した、未婚の内親王または女王。天皇の即位ごとに選ばれた。斎王。②斎院の御所。京都の紫野にあった。◆「いつきのゐん」とも。
名詞①平安時代、京都の賀茂(かも)神社に奉仕した、未婚の内親王または女王。天皇の即位ごとに選ばれた。斎王。②斎院の御所。京都の紫野にあった。◆「いつきのゐん」とも。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}梢(こずえ)が高い。木立が高い。出典万葉集 四五二「わが山斎(しま)はこだかく繁(しげ)くなりにけるかも」[訳] ⇒いもとして…。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}梢(こずえ)が高い。木立が高い。出典万葉集 四五二「わが山斎(しま)はこだかく繁(しげ)くなりにけるかも」[訳] ⇒いもとして…。
名詞みずみずしい若い枝。出典万葉集 三二二三「百足(ももた)らず(=枕詞(まくらことば))斎槻(いつき)が枝にみづえさす秋の紅葉(もみちば)」[訳] 神聖なつきの木の枝にみずみずしい枝が伸びる秋の紅葉...
名詞みずみずしい若い枝。出典万葉集 三二二三「百足(ももた)らず(=枕詞(まくらことば))斎槻(いつき)が枝にみづえさす秋の紅葉(もみちば)」[訳] 神聖なつきの木の枝にみずみずしい枝が伸びる秋の紅葉...
名詞①品行。行状。出典浮世物語 仮名「これより、みもちわがままになりて」[訳] これ以後、行いが自分勝手になって。②妊娠すること。身重(みおも)。出典竹斎 仮名「さる人の御方様...
名詞①品行。行状。出典浮世物語 仮名「これより、みもちわがままになりて」[訳] これ以後、行いが自分勝手になって。②妊娠すること。身重(みおも)。出典竹斎 仮名「さる人の御方様...
名詞①僧が食事をとってはならないとされる時間。日中(じつちゆう)(=正午)から後夜(ごや)(=午前四時)までの間。②「非時食(ひじじき)」の略。僧が①の時間に食事を...