古語:

春日の意味

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「春日」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/74件中)

代名詞これ。ここ。▽近称の指示代名詞。話し手に近い事物・場所をさす。出典万葉集 一九五九「霍公鳥(ほととぎす)春日(かすが)を指してこゆ鳴き渡る」[訳] ほととぎすが、春日をさしてここを鳴いて行く。注...
代名詞これ。ここ。▽近称の指示代名詞。話し手に近い事物・場所をさす。出典万葉集 一九五九「霍公鳥(ほととぎす)春日(かすが)を指してこゆ鳴き渡る」[訳] ほととぎすが、春日をさしてここを鳴いて行く。注...
分類連語領地を所有する縁があって。出典伊勢物語 一「むかし、男、初冠(うひかうぶり)して、奈良の京春日の里に、しるよしして、狩りにいにけり」[訳] 昔、ある男が、元服して奈良の都の春日の里に領地を所有...
分類連語領地を所有する縁があって。出典伊勢物語 一「むかし、男、初冠(うひかうぶり)して、奈良の京春日の里に、しるよしして、狩りにいにけり」[訳] 昔、ある男が、元服して奈良の都の春日の里に領地を所有...
名詞元服。貴族社会の男子の成人式で、子供の髪型を成年男子の髪型に改め、冠をかぶること。「うひかぶり」「うひかうむり」とも。出典伊勢物語 一「昔、男、うひかうぶりして、奈良の京春日(かすが)の里にしるよ...
名詞元服。貴族社会の男子の成人式で、子供の髪型を成年男子の髪型に改め、冠をかぶること。「うひかぶり」「うひかうむり」とも。出典伊勢物語 一「昔、男、うひかうぶりして、奈良の京春日(かすが)の里にしるよ...
名詞①見物。出典古今集 恋一・詞書「春日(かすが)の祭りにまかれりけるときに、ものみに出(い)でたりける女のもとに」[訳] 春日神社の祭りに参りましたときに、見物に来ていた女のもとへ。&#...
名詞①見物。出典古今集 恋一・詞書「春日(かすが)の祭りにまかれりけるときに、ものみに出(い)でたりける女のもとに」[訳] 春日神社の祭りに参りましたときに、見物に来ていた女のもとへ。&#...
名詞儀式用の飾り鞍の一つ。大嘗会(だいじようえ)の御禊(ごけい)に供奉(ぐぶ)する公卿(くぎよう)や、賀茂(かも)・春日(かすが)の祭りの勅使などの乗馬に用いた華麗なもの。「からぐら」とも。
名詞儀式用の飾り鞍の一つ。大嘗会(だいじようえ)の御禊(ごけい)に供奉(ぐぶ)する公卿(くぎよう)や、賀茂(かも)・春日(かすが)の祭りの勅使などの乗馬に用いた華麗なもの。「からぐら」とも。


   

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