古語:

暗すの意味

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「暗す」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/146件中)

名詞十二因縁の一つで、真理に暗く、無知に迷うこと。煩悩の根本をなすものとされる。◆仏教語。
名詞インド原産の木の名。材は暗赤色で堅い。器具調度類に用いられ、高価な舶来品として珍重された。
名詞インド原産の木の名。材は暗赤色で堅い。器具調度類に用いられ、高価な舶来品として珍重された。
完了の助動詞「たり」の連用形。出典徒然草 八九「飼ひける犬の暗けれど主を知りて、飛びつきたりけるとぞ」[訳] 飼っていた犬が、暗いけれど飼い主とわかって、飛びついたのだったということだ。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}ことことと音を立てる。出典枕草子 虫は「暗き所などにほとめき歩(あり)きたるこそをかしけれ」[訳] (米つき虫が)暗い所などで、ことこと音を立て歩き回っ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}うす暗い。ほの暗い。出典蜻蛉日記 中「空車(むなぐるま)引き続きて、…いとをぐらき中より来るも」[訳] 荷車が連なって、…ひどくうす...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}うす暗い。ほの暗い。出典蜻蛉日記 中「空車(むなぐるま)引き続きて、…いとをぐらき中より来るも」[訳] 荷車が連なって、…ひどくうす...
名詞夜明け前のまだうす暗い時分。未明。出典枕草子 雪のいと高うはあらで「あけぐれのほどに帰るとて」[訳] 夜明け前のまだうす暗い時分に帰ると言って。
名詞夜明け前のまだうす暗い時分。未明。出典枕草子 雪のいと高うはあらで「あけぐれのほどに帰るとて」[訳] 夜明け前のまだうす暗い時分に帰ると言って。
名詞夜明け前の暗い時分。出典歌の大むね 「世にあかつきがたの月より恨めしく思はるる物はなしと言へるなり」[訳] まったく夜明け前の暗い時分の月より恨めしく思われるものはないというのである。


   

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