古語:

狂言の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「狂言」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/397件中)

[一]連体詞①ここにある。ここにいる。出典萩大名 狂言「ここな人は身共をおなぶりやるか」[訳] ここにいる人は私をおいじめになるか。②この。▽人をののしってさす語。出典武悪 狂...
終助詞《接続》種々の語に付く。〔念押し〕…よ。出典末広がり 狂言「習うて成ることならば教へてくだされい」[訳] 習って(たやすく)できることなら教えてくださいよ。◆室町時代以降の語。
副詞ほとほと。まったく。▽困りきるようす。出典吃り 狂言「私もほうどあの女にあきはてまして」[訳] 私もほとほとあの女に嫌気がさし果てまして。
感動詞やあ。やい。▽驚いたり、しかったりするときに発する語。出典髭櫓 狂言「やあら、おのれは憎いやつの」[訳] やい、おまえは憎いやつだ。
感動詞おい。こら。▽高圧的に相手に呼びかけるときに発する語。出典文荷 狂言「やい、おのれらは何をしている」[訳] こら、おまえらは何をしているのか。
感動詞よっこらしょ。どっこいしょ。よいしょ。▽力をこめて動作するときの掛け声に発する語。出典末広がり 狂言「『やっとな』『何とする』『やっとな』」[訳] 「どっこいしょ」「何とする」「どっこいしょ」。
副詞気軽に。あっさり(と)。くったくなく。▽ものにこだわらないようす。出典粟田口 狂言「わっさりと仰せつけらるるによって」[訳] (こだわらずに)あっさりとお言いつけになるのだから。
副詞気軽に。あっさり(と)。くったくなく。▽ものにこだわらないようす。出典粟田口 狂言「わっさりと仰せつけらるるによって」[訳] (こだわらずに)あっさりとお言いつけになるのだから。
[一]名詞①(階段などの)一きざみ。②(文章などの)一区切り。[二]副詞いっそう。ひときわ。出典鍋八撥 狂言「いちだんとよう御座る」[訳] いっそうようございます。
[一]名詞①(階段などの)一きざみ。②(文章などの)一区切り。[二]副詞いっそう。ひときわ。出典鍋八撥 狂言「いちだんとよう御座る」[訳] いっそうようございます。


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS