古語:

絶え間の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

「絶え間」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/65件中)

形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}絶え間ない。出典源氏物語 総角「法華(ほけ)経をふだんにせさせ給(たま)ふ」[訳] 法華経を絶えまなくお読ませになる。
名詞八大地獄の最も底にある地獄。五逆罪の大罪を犯した者が落ち、非常に長い時間、絶え間なく責め苦を受けるという。無間奈落(ならく)。阿鼻(あび)地獄。「むけん」とも。◆仏教語。
名詞八大地獄の最も底にある地獄。五逆罪の大罪を犯した者が落ち、非常に長い時間、絶え間なく責め苦を受けるという。無間奈落(ならく)。阿鼻(あび)地獄。「むけん」とも。◆仏教語。
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}いつと決まった時がない。いつもである。絶え間がない。出典万葉集 二五「み吉野の耳我(みみが)の嶺(みね)にときなくそ雪は降りける」[...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}いつと決まった時がない。いつもである。絶え間がない。出典万葉集 二五「み吉野の耳我(みみが)の嶺(みね)にときなくそ雪は降りける」[...
分類連語途切れない。絶え間がない。出典万葉集 二七三七「大伴の三津の白波あひだなく我あが恋こふらくを人の知らなく」[訳] 大伴の三津(=「御津」とも書く。今の大阪市にあった港。「大伴の三津」も同じ)の...
分類連語途切れない。絶え間がない。出典万葉集 二七三七「大伴の三津の白波あひだなく我あが恋こふらくを人の知らなく」[訳] 大伴の三津(=「御津」とも書く。今の大阪市にあった港。「大伴の三津」も同じ)の...
分類連語心穏やかでない。不安だ。出典拾遺集 冬「水鳥のしたやすからぬ思ひにはあたりの水もこほらざりけり」[訳] 水鳥が心穏やかでないもの思いをして、足を絶え間なく動かすので、そのあたりの水も凍ることが...
分類連語心穏やかでない。不安だ。出典拾遺集 冬「水鳥のしたやすからぬ思ひにはあたりの水もこほらざりけり」[訳] 水鳥が心穏やかでないもの思いをして、足を絶え間なく動かすので、そのあたりの水も凍ることが...
名詞清く澄んでいること。明るくはっきりしていること。すがすがしいこと。出典新古今集 秋上「秋風にたなびく雲の絶え間より漏(も)れ出(い)づる月の影のさやけさ」[訳] ⇒あきかぜに…。◆「さ」は接尾語。


   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳


©2024 GRAS Group, Inc.RSS