古語:

遣すの意味

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古語辞典


    

「遣す」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/123件中)

名詞①(目に見えないまま、知らず知らずのうちに受ける)神仏の恵み。神仏の加護。◇仏教語。②報恩。お礼。出典日本永代蔵 浮世・西鶴「薬代(やくだい)をみゃうがのために遣はしたし」...
名詞①尼寺。②女子を教える寺子屋。女の師匠が教えた。出典日本永代蔵 浮世・西鶴「をんなでらへも遣(や)らずして筆の道を教へ」[訳] 女子を教える寺子屋へも(娘を)行かせないで手...
名詞①尼寺。②女子を教える寺子屋。女の師匠が教えた。出典日本永代蔵 浮世・西鶴「をんなでらへも遣(や)らずして筆の道を教へ」[訳] 女子を教える寺子屋へも(娘を)行かせないで手...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}座り慣れる。出典源氏物語 東屋「かかる物の外(と)には、まだゐならはず」[訳] このような物(=遣(や)り戸)の外には、まだ座り慣れない。
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}座り慣れる。出典源氏物語 東屋「かかる物の外(と)には、まだゐならはず」[訳] このような物(=遣(や)り戸)の外には、まだ座り慣れない。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}性急だ。いちずだ。出典夜の寝覚 四「いかでかは、さりとて、名残りなくひききりなる御心遣ひのあらむ」[訳] どうして、そうかといって、今まで...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}性急だ。いちずだ。出典夜の寝覚 四「いかでかは、さりとて、名残りなくひききりなる御心遣ひのあらむ」[訳] どうして、そうかといって、今まで...
分類連語気持ちが晴れ晴れする。出典紫式部日記 寛弘五・一〇・一六「遣(や)り水、ここちゆきたるけしきして」[訳] 庭に引き入れた小川が、(見ると)気持ちの晴れ晴れとしているようすで。
分類連語気持ちが晴れ晴れする。出典紫式部日記 寛弘五・一〇・一六「遣(や)り水、ここちゆきたるけしきして」[訳] 庭に引き入れた小川が、(見ると)気持ちの晴れ晴れとしているようすで。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}想像なさる。遠くのことをお思いになる。▽「思ひ遣る」の尊敬語。出典源氏物語 須磨「海山の有り様をはるかにおぼしやりしを」[訳] 海や山のようすをはるかに...


   

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