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須磨の意味

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「須磨」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/337件中)

自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}休息する。寝る。出典源氏物語 須磨「うちやすみわたれるに」[訳] (従者たちは)みな寝ているのに。◆「うち」は接頭語。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①もたれかかる。出典源氏物語 須磨「勾欄(こうらん)におしかかりて」[訳] 欄干(らんかん)にもたれかかって。②攻め寄せる。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}①もたれかかる。出典源氏物語 須磨「勾欄(こうらん)におしかかりて」[訳] 欄干(らんかん)にもたれかかって。②攻め寄せる。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の兵庫県の淡路島の北端にある海辺で、明石海峡をはさんで須磨・明石の地をのぞむ。和歌では「まつほ」を「待つ」とかけて用いることが多い。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の兵庫県の淡路島の北端にある海辺で、明石海峡をはさんで須磨・明石の地をのぞむ。和歌では「まつほ」を「待つ」とかけて用いることが多い。
名詞牧場(まきば)。「うまき」とも。出典源氏物語 須磨「領じ給(たま)ふ御庄(しやう)・御まきよりはじめて」[訳] お治めになる御荘園・御牧場をはじめとして。
名詞牧場(まきば)。「うまき」とも。出典源氏物語 須磨「領じ給(たま)ふ御庄(しやう)・御まきよりはじめて」[訳] お治めになる御荘園・御牧場をはじめとして。
分類連語身の程に応じる。程度に応じる。出典源氏物語 須磨「ほどにつけつつ思ふらむ家を別れて」[訳] (それぞれの)身の程に応じて(大事に)思っているであろう家を離れて。
分類連語身の程に応じる。程度に応じる。出典源氏物語 須磨「ほどにつけつつ思ふらむ家を別れて」[訳] (それぞれの)身の程に応じて(大事に)思っているであろう家を離れて。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}聞いてそれと思う。聞いて思い込む。出典源氏物語 須磨「めづらしくききなされ」[訳] 新鮮な感じに聞きとられて。


   

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