「鼻」を解説文に含む見出し語の検索結果(21~30/86件中)
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}ぴくぴくと動く。うごめく。出典徒然草 七三「鼻のほどおごめきて言ふは」[訳] 鼻のあたりがぴくぴく動いてものを言うのは。
名詞横の方。側面。横ざま。出典宇治拾遺 二・七「そばざまに向きて鼻をひるほどに」[訳] 横の方を向いてくしゃみをするうちに。
名詞横の方。側面。横ざま。出典宇治拾遺 二・七「そばざまに向きて鼻をひるほどに」[訳] 横の方を向いてくしゃみをするうちに。
分類連語平安時代、大和絵(やまとえ)の人物の顔を描く手法。目は横に一本、線を引き、鼻はかぎのように「く」の字形に描く。『源氏物語絵巻』などに見られる技法。
分類連語平安時代、大和絵(やまとえ)の人物の顔を描く手法。目は横に一本、線を引き、鼻はかぎのように「く」の字形に描く。『源氏物語絵巻』などに見られる技法。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}①調子づく。出典古今著聞集 五七五「この敦正(あつまさ)は鼻の大きにて赤かりけるを、おこづきてかく書きてけり」[訳] この敦正は鼻が大きく赤...
他動詞ハ行上一段活用活用{ひ/ひ/ひる/ひる/ひれ/ひよ}〔「鼻をひる」の形で〕くしゃみをする。出典枕草子 宮にはじめてまゐりたるころ「鼻をいと高うひたれば、『あな、心憂(う)』」[訳] たいそう大き...
他動詞ハ行上一段活用活用{ひ/ひ/ひる/ひる/ひれ/ひよ}〔「鼻をひる」の形で〕くしゃみをする。出典枕草子 宮にはじめてまゐりたるころ「鼻をいと高うひたれば、『あな、心憂(う)』」[訳] たいそう大き...
名詞①山のいただき。山頂。頂上。出典拾遺集 雑秋「小倉山みねのもみぢ葉(ば)心あらば今ひとたびのみゆき待たなむ」[訳] ⇒をぐらやまみねのもみぢば…。②(ものの)高く盛り上がっ...
名詞①山のいただき。山頂。頂上。出典拾遺集 雑秋「小倉山みねのもみぢ葉(ば)心あらば今ひとたびのみゆき待たなむ」[訳] ⇒をぐらやまみねのもみぢば…。②(ものの)高く盛り上がっ...