学研全訳古語辞典 |
み-ね 【峰・峯・嶺】
①
山のいただき。山頂。頂上。
出典拾遺集 雑秋
「小倉山みねのもみぢ葉(ば)心あらば今ひとたびのみゆき待たなむ」
[訳] ⇒をぐらやまみねのもみぢば…。
②
(ものの)高く盛り上がっているところ。
出典宇津保物語 俊蔭
「いたづらなる所は、…鼻のみねなりけり」
[訳] どうでもよい所は、…鼻の高く盛り上がっているところであった。
③
刃物の、刃の反対側。刀剣の背。「刀背(むね)」とも。◆「み」は接頭語。
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①
山のいただき。山頂。頂上。
出典拾遺集 雑秋
「小倉山みねのもみぢ葉(ば)心あらば今ひとたびのみゆき待たなむ」
[訳] ⇒をぐらやまみねのもみぢば…。
②
(ものの)高く盛り上がっているところ。
出典宇津保物語 俊蔭
「いたづらなる所は、…鼻のみねなりけり」
[訳] どうでもよい所は、…鼻の高く盛り上がっているところであった。
③
刃物の、刃の反対側。刀剣の背。「刀背(むね)」とも。◆「み」は接頭語。
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