「こころ」を解説文に含む見出し語の検索結果(261~270/387件中)
分類連語①情けがある。思いやりがある。出典万葉集 一八「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにもこころあらなも隠さふべしや」[訳] ⇒みわやまを…。②情趣を解する。風流心がある...
分類連語①情けがある。思いやりがある。出典万葉集 一八「三輪山(みわやま)をしかも隠すか雲だにもこころあらなも隠さふべしや」[訳] ⇒みわやまを…。②情趣を解する。風流心がある...
分類連語物の道理をわきまえた人。思いやりのある人。出典土佐日記 一二・二三「こころあるものは恥ぢずになむ来ける」[訳] 物の道理をわきまえた人は(世間体など)気にせずに(送別に)やってきたのである。
分類連語物の道理をわきまえた人。思いやりのある人。出典土佐日記 一二・二三「こころあるものは恥ぢずになむ来ける」[訳] 物の道理をわきまえた人は(世間体など)気にせずに(送別に)やってきたのである。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}心がひかれる。気になる。出典源氏物語 若紫「山水にこころとまりはべりぬれど」[訳] 山や川の景色に心がひかれましたが。
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}心がひかれる。気になる。出典源氏物語 若紫「山水にこころとまりはべりぬれど」[訳] 山や川の景色に心がひかれましたが。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}心を痛める。悩む。つらく思う。出典伊勢物語 五「いといたうこころやみけり」[訳] (男のよこした和歌に女は)たいそうひどく心を痛めた。
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}心を痛める。悩む。つらく思う。出典伊勢物語 五「いといたうこころやみけり」[訳] (男のよこした和歌に女は)たいそうひどく心を痛めた。
分類連語事情を知る。物事を理解する。出典源氏物語 末摘花「こころしらぬ人々は、『なぞ、御独り笑(ゑ)みは』と咎(とが)めあへり」[訳] 事情を知らない人々(=女房たち)は、「(源氏は)なぜ、お独り笑い...
分類連語事情を知る。物事を理解する。出典源氏物語 末摘花「こころしらぬ人々は、『なぞ、御独り笑(ゑ)みは』と咎(とが)めあへり」[訳] 事情を知らない人々(=女房たち)は、「(源氏は)なぜ、お独り笑い...