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おきもせずの意味

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「おきもせず」を解説文に含む見出し語の検索結果(271~280/370件中)

分類和歌「暮れがたき夏の日ぐらしながむればそのこととなくものぞ悲しき」出典伊勢物語 四五[訳] なかなか暮れない夏の暑く長い日を、一日中もの思いにふけってぼんやりしていると、何ということもなくすべてが...
分類俳句「死にもせぬ旅寝の果てよ秋の暮れ」出典野ざらし 俳文・芭蕉(ばせう)[訳] 骨を野にさらしてもかまわないという覚悟で初秋に江戸を旅立ったが、どうやら死ぬこともなく旅寝を重ね、ここまでたどりつい...
分類和歌「照りもせず曇りも果てぬ春の夜の朧月夜(おぼろづくよ)にしくものぞなき」出典新古今集 春上・大江千里(おほえのちさと)[訳] 照り渡るというのでもなく、完全に曇ってしまうというのでもない春の夜...
分類連語①〔多く、「…も…ぬか」の形で〕…てほしい。…ないかなあ。▽他に対する願望を表す。出典万葉集 一三七四「いつしかと吾(あ)が待つ月も早も照らぬか」[訳] いつ出るかと私が待っている...
名詞(一)【一重】①(重ならないである)一枚。出典枕草子 さかしきもの「紙をあまた押し重ねて、いと鈍き刀して切るさまは、ひとへだに断つべくもあらぬに」[訳] 紙をたくさん押し重ねて、とても...
副詞①完全に。きっぱりと。出典沙石集 二「今はふつと殺生とどむべき由申して」[訳] 今はきっぱりと殺生をやめるつもりでいる旨を申し上げて。②〔多く下に打消の語を伴って〕全然。ま...
[一]名詞①余分。余り。出典古事記 仁徳「枯野(からの)を塩に焼き、其(し)があまりを琴に作り」[訳] 枯野(という名の船)を塩(を取るため)に焼き、その余分(の木)を琴に作り。Σ...
[一]名詞①余分。余り。出典古事記 仁徳「枯野(からの)を塩に焼き、其(し)があまりを琴に作り」[訳] 枯野(という名の船)を塩(を取るため)に焼き、その余分(の木)を琴に作り。Σ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①よそ見。わき見。わき目。出典徒然草 一三七「花の本(もと)には、ねぢ寄り立ち寄り、あからめもせずまもりて」[訳] (桜の)花の下に、にじり...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる①よそ見。わき見。わき目。出典徒然草 一三七「花の本(もと)には、ねぢ寄り立ち寄り、あからめもせずまもりて」[訳] (桜の)花の下に、にじり...


   

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