「こそあれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(281~290/1438件中)
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}思い思いだ。さまざまだ。いろいろだ。出典平家物語 一・祇園精舎「これらはおごれる心もたけきことも、皆とりどりにこそありしかども」[訳] こ...
副詞大勢の人が同じことをそれぞれに。くちぐちに。出典大鏡 師尹「くちぐちほめきこえしこそ、なかなかにおぼえはべりしか」[訳] 大勢の人がそれぞれにおほめ申し上げたのは、かえってどうかと思われました。。
副詞大勢の人が同じことをそれぞれに。くちぐちに。出典大鏡 師尹「くちぐちほめきこえしこそ、なかなかにおぼえはべりしか」[訳] 大勢の人がそれぞれにおほめ申し上げたのは、かえってどうかと思われました。。
分類連語名高い。出典平家物語 七・篠原合戦「我等はさすが東国では皆人に知られて、なある者でこそあれ」[訳] 我々はなんといってもやはり東国では皆人に知られて、名高い者である。
分類連語名高い。出典平家物語 七・篠原合戦「我等はさすが東国では皆人に知られて、なある者でこそあれ」[訳] 我々はなんといってもやはり東国では皆人に知られて、名高い者である。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}不運だ。不幸だ。出典諸国ばなし 浮世・西鶴「金子(きんす)一両持ち合はすこそいんぐゎなれ」[訳] 金を一両持ち合わせているのが不運である。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}不運だ。不幸だ。出典諸国ばなし 浮世・西鶴「金子(きんす)一両持ち合はすこそいんぐゎなれ」[訳] 金を一両持ち合わせているのが不運である。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}奥の方に行く。更に遠くへ行く。出典枕草子 五月の御精進のほど「あういかむことこそ、いとすさまじけれ」[訳] 奥の方に行くようなことは、ひどく興ざめなこと...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}奥の方に行く。更に遠くへ行く。出典枕草子 五月の御精進のほど「あういかむことこそ、いとすさまじけれ」[訳] 奥の方に行くようなことは、ひどく興ざめなこと...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}女らしい。出典今昔物語集 二三・二四「然(さ)こそ細(ほそ)やかにをんなめかしけれども」[訳] あのようにほっそり...