「こそあれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(271~280/1438件中)
分類連語それも。出典徒然草 三〇「思ひ出(い)でてしのぶ人あらむほどこそあらめ、そもまたほどなく失(う)せて」[訳] (死んだ人を)思い出してなつかしむ人がいるようなうちはよいだろうが、それもまた間も...
自動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}切れてなくなる。出典徒然草 五三「たとひ耳鼻こそきれうすとも、命ばかりはなどか生きざらん」[訳] たとえ耳や鼻が切れてなくなるとしても、命だけは...
自動詞サ行下二段活用活用{せ/せ/す/する/すれ/せよ}切れてなくなる。出典徒然草 五三「たとひ耳鼻こそきれうすとも、命ばかりはなどか生きざらん」[訳] たとえ耳や鼻が切れてなくなるとしても、命だけは...
名詞鳥の、その季節に初めて鳴く声。うぐいす・ほととぎすについていうことが多い。初声(はつこえ)。[季語] 春。出典源氏物語 初音「今日(けふ)鶯(うぐひす)のはつね聞かせよ」[訳] 今日こそうぐいすの...
名詞鳥の、その季節に初めて鳴く声。うぐいす・ほととぎすについていうことが多い。初声(はつこえ)。[季語] 春。出典源氏物語 初音「今日(けふ)鶯(うぐひす)のはつね聞かせよ」[訳] 今日こそうぐいすの...
副詞そればかりか。出典落窪物語 四「あまさへ、憂き恥の限りこそ見せつれ」[訳] そればかりか、つらい恥のすべてを見せてしまった。◆「あまっさへ」の促音「っ」の表記されない形。
副詞そればかりか。出典落窪物語 四「あまさへ、憂き恥の限りこそ見せつれ」[訳] そればかりか、つらい恥のすべてを見せてしまった。◆「あまっさへ」の促音「っ」の表記されない形。
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}願いがかなって得意気な顔だ。出典紫式部日記 寛弘五・九・一五「かげにいつしかと思ひしも、およびがほにこそ」[訳] (皇子誕生を)かげで早く...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}願いがかなって得意気な顔だ。出典紫式部日記 寛弘五・九・一五「かげにいつしかと思ひしも、およびがほにこそ」[訳] (皇子誕生を)かげで早く...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}思い思いだ。さまざまだ。いろいろだ。出典平家物語 一・祇園精舎「これらはおごれる心もたけきことも、皆とりどりにこそありしかども」[訳] こ...