「こそあれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(261~270/1438件中)
名詞①一時的な住まい。旅先での宿り。出典徒然草 一〇「家居(いへゐ)のつきづきしくあらまほしきこそ、かりのやどりとは思へど、興あるものなれ」[訳] 住居が、(住む人に)似つかわしく理想的な...
名詞①にせ者。②つまらない者。くだらない者。身分の低い者。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「昔は、えせものなども、みなをかしうこそありけれ」[訳] 昔は、身分の低い者なども、み...
名詞①にせ者。②つまらない者。くだらない者。身分の低い者。出典枕草子 清涼殿の丑寅のすみの「昔は、えせものなども、みなをかしうこそありけれ」[訳] 昔は、身分の低い者なども、み...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}間違っている。正しくない。出典落窪物語 四「みづからの心ひがざまにしおかばこそあらめ」[訳] 私自身の心が正しくないようにしておくのならと...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}間違っている。正しくない。出典落窪物語 四「みづからの心ひがざまにしおかばこそあらめ」[訳] 私自身の心が正しくないようにしておくのならと...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}優美で上品だ。風情がある。出典六百番歌合 恋七「歌はいうえんならんことをこそ庶幾(しよき)すべきを」[訳] 和歌は優美で上品であることを期...
形容動詞ナリ活用活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}優美で上品だ。風情がある。出典六百番歌合 恋七「歌はいうえんならんことをこそ庶幾(しよき)すべきを」[訳] 和歌は優美で上品であることを期...
名詞古人の事跡。先人の足跡。先例。前例。「せんじょう」とも。出典平家物語 一・鱸「九代のせんしょうをこえ給(たま)ふこそ目出たけれ」[訳] (平家の先祖から)九代の先例をお越えになるのはすばらしいこと...
名詞古人の事跡。先人の足跡。先例。前例。「せんじょう」とも。出典平家物語 一・鱸「九代のせんしょうをこえ給(たま)ふこそ目出たけれ」[訳] (平家の先祖から)九代の先例をお越えになるのはすばらしいこと...
分類連語それも。出典徒然草 三〇「思ひ出(い)でてしのぶ人あらむほどこそあらめ、そもまたほどなく失(う)せて」[訳] (死んだ人を)思い出してなつかしむ人がいるようなうちはよいだろうが、それもまた間も...