学研全訳古語辞典 |
はつ-ね 【初子】
月の最初の子(ね)の日。特に、正月最初の子の日をいい、宮中では、饗宴(きようえん)や行幸が行われ、庶民は小松を引いたり、若菜を摘んだりして祝った。
はつ-ね 【初音】
鳥の、その季節に初めて鳴く声。うぐいす・ほととぎすについていうことが多い。初声(はつこえ)。[季語] 春。
出典源氏物語 初音
「今日(けふ)鶯(うぐひす)のはつね聞かせよ」
[訳] 今日こそうぐいすの初めての鳴き声を聞かせよ。
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月の最初の子(ね)の日。特に、正月最初の子の日をいい、宮中では、饗宴(きようえん)や行幸が行われ、庶民は小松を引いたり、若菜を摘んだりして祝った。
鳥の、その季節に初めて鳴く声。うぐいす・ほととぎすについていうことが多い。初声(はつこえ)。[季語] 春。
出典源氏物語 初音
「今日(けふ)鶯(うぐひす)のはつね聞かせよ」
[訳] 今日こそうぐいすの初めての鳴き声を聞かせよ。
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