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来れの意味

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「来れ」を解説文に含む見出し語の検索結果(291~300/1041件中)

副詞ちょうど。まるで。出典蜻蛉日記 中「ことしも三夜ばかりに来ずなりぬるやうにぞ見えたる」[訳] ちょうど(通い始めた男が)三晩ほどすぎた(=結婚が成立した)とたんに訪れなくなったような騒ぎに見えた。
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}うつむく。下を向く。出典宇治拾遺 一一・八「ものの来(き)ければ、うつぶきて見るに、弓のかげは見えず」[訳] 何かが襲って来たので、うつむいて見ると、弓...
自動詞カ行四段活用活用{か/き/く/く/け/け}うつむく。下を向く。出典宇治拾遺 一一・八「ものの来(き)ければ、うつぶきて見るに、弓のかげは見えず」[訳] 何かが襲って来たので、うつむいて見ると、弓...
分類枕詞冬の草は枯れているところから「枯る」と同音の「離(か)る」にかかる。出典古今集 冬「ふゆくさのかれにし人はおとづれもせず」[訳] 私から離れて行ってしまった人は訪れても来ない。
分類枕詞冬の草は枯れているところから「枯る」と同音の「離(か)る」にかかる。出典古今集 冬「ふゆくさのかれにし人はおとづれもせず」[訳] 私から離れて行ってしまった人は訪れても来ない。
分類地名歌枕(うたまくら)。今の福島県いわき市内勿来の九面(ここづら)にあった関所。奥州三関(=勿来の関・白河(しらかわ)の関・念珠(ねず)が関)の一つ。和歌では「な来(こ)そ(=来てくれるな)」とか...
分類地名歌枕(うたまくら)。今の福島県いわき市内勿来の九面(ここづら)にあった関所。奥州三関(=勿来の関・白河(しらかわ)の関・念珠(ねず)が関)の一つ。和歌では「な来(こ)そ(=来てくれるな)」とか...
分類連語〔下に打消の語を伴って〕二度とは。再び。出典伊勢物語 三三「このたび行きては、または来(こ)じ」[訳] 今度(帰って)行ってしまったら、二度とは(自分の所へ)やって来ないだろう。
分類連語〔下に打消の語を伴って〕二度とは。再び。出典伊勢物語 三三「このたび行きては、または来(こ)じ」[訳] 今度(帰って)行ってしまったら、二度とは(自分の所へ)やって来ないだろう。
名詞一年、または一月(ひとつき)がめぐって来ること。特に、死者の一周忌をいうことが多い。出典世間胸算用 浮世・西鶴「世に月日のたつは夢ぢゃ。明日はそのむかはりになるが」[訳] 世の中月日のたつのは夢の...


   

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