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あやしの意味

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「あやし」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/43件中)

[一]名詞①余分。余り。出典古事記 仁徳「枯野(からの)を塩に焼き、其(し)があまりを琴に作り」[訳] 枯野(という名の船)を塩(を取るため)に焼き、その余分(の木)を琴に作り。Σ...
[一]名詞①余分。余り。出典古事記 仁徳「枯野(からの)を塩に焼き、其(し)があまりを琴に作り」[訳] 枯野(という名の船)を塩(を取るため)に焼き、その余分(の木)を琴に作り。Σ...
形容詞シク活用活用{(しく)・しから/しく・しかり/し/しき・しかる/しけれ/しかれ}(一)【怪し・奇し】①不思議だ。神秘的だ。出典源氏物語 桐壺「げに御かたち・有り様、あやしきまでぞ覚え...
名詞(一)【文・彩】①模様。出典土佐日記 二・一一「さざれ波寄するあやをば青柳(あをやぎ)の影の糸して織るかとぞ見る」[訳] さざ波が寄せることでできる模様を、青柳の枝の影が糸となって織り...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}①気が晴れない。うっとうしい。出典源氏物語 須磨「一、二日たまさかに隔つるをりだに、あやしういぶせき心地するものを」[訳...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(服装を)目立たないようにする。みすぼらしくする。出典源氏物語 若紫「心恥づかしき人住むなる所にこそあなれ、あやしうもあまりやつしけるかな...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(服装を)目立たないようにする。みすぼらしくする。出典源氏物語 若紫「心恥づかしき人住むなる所にこそあなれ、あやしうもあまりやつしけるかな...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}①(服装を)目立たないようにする。みすぼらしくする。出典源氏物語 若紫「心恥づかしき人住むなる所にこそあなれ、あやしうもあまりやつしけるかな...
[一]副詞①どう。どのように。出典大和物語 一四九「あやし、いかにするにかあらむ」[訳] 変だ、どうするのであろうか。②どうして。なぜ。出典徒然草 一〇九「かばかりになりては、...
[一]副詞①どう。どのように。出典大和物語 一四九「あやし、いかにするにかあらむ」[訳] 変だ、どうするのであろうか。②どうして。なぜ。出典徒然草 一〇九「かばかりになりては、...


   

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