古語:

なりいづの意味

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「なりいづ」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/244件中)

名詞「出雲大社(いづものおほやしろ)」の略。出雲大社。大国主命(おおくにぬしのみこと)を祭る。
分類連語あいづちを打つ。相手に応答する。「あどをうつ」とも。出典大鏡 序「この侍ぞ、よく聞かむとあどうつめりし」[訳] この侍は、しっかり聞こうとあいづちを打っているようだった。
分類連語あいづちを打つ。相手に応答する。「あどをうつ」とも。出典大鏡 序「この侍ぞ、よく聞かむとあどうつめりし」[訳] この侍は、しっかり聞こうとあいづちを打っているようだった。
分類連語どちらということもない。優劣つけがたい。出典源氏物語 賢木「御子(みこ)どもはいづれともなく」[訳] お子たちは優劣つけがたく。なりたち代名詞「いづれ」+格助詞「と」+係助詞「も」+形容詞「な...
分類連語どちらということもない。優劣つけがたい。出典源氏物語 賢木「御子(みこ)どもはいづれともなく」[訳] お子たちは優劣つけがたく。なりたち代名詞「いづれ」+格助詞「と」+係助詞「も」+形容詞「な...
分類連語優劣がつかない。どれということがない。出典宇津保物語 楼上・下「いづれとなく清げに目とまりぬばかりなり」[訳] 優劣がつかなくきれいで目にとまるほど(の人たち)である。なりたち代名詞「いづれ」...
分類連語優劣がつかない。どれということがない。出典宇津保物語 楼上・下「いづれとなく清げに目とまりぬばかりなり」[訳] 優劣がつかなくきれいで目にとまるほど(の人たち)である。なりたち代名詞「いづれ」...
代名詞どこ。どの方向。▽方向・場所についていう不定称の指示代名詞。出典平家物語 九・木曾最期「おのれはとうとう、女なれば、いづちへも行け」[訳] おまえは早く早く、女なので、どこへでも(逃げて)行け。
分類連語どこへなりとも。出典竹取物語 竜の頸の玉「いづちもいづちも、足の向きたらむ方(かた)へいなむず」[訳] どこへなりとも、足の向いている方向へ行ってしまおう。
分類連語どこへなりとも。出典竹取物語 竜の頸の玉「いづちもいづちも、足の向きたらむ方(かた)へいなむず」[訳] どこへなりとも、足の向いている方向へ行ってしまおう。


   

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