古語:

はやの意味

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古語辞典


    

「はや」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/207件中)

分類連語たいそう早くも。出典古今集 秋上「いとはやもなきぬるかりか」[訳] たいそう早くも鳴きはじめた雁(かり)だなあ。なりたち副詞「いと」+形容詞「はやし」の語幹+係助詞「も」...
名詞〔多く「…とに」の形で〕とき。あいだ。うち。出典万葉集 三七四七「はや帰りませ恋ひ死なぬとに」[訳] 早く帰って来てください。(私が)恋い焦がれて死なないうちに。
副詞しなやかに。やんわり(と)。なよなよ(と)。出典源氏物語 玉鬘「若やかにおほどかにて、やはやはとぞたをやぎたまへりし」[訳] 若々しくおっとりとして、なよなよとしとやかになさっていらしたが。
副詞しなやかに。やんわり(と)。なよなよ(と)。出典源氏物語 玉鬘「若やかにおほどかにて、やはやはとぞたをやぎたまへりし」[訳] 若々しくおっとりとして、なよなよとしとやかになさっていらしたが。
名詞①碁・将棋などの、一回の手。一手(いつて)。②弓を射るときの、甲矢(はや)・乙矢(おとや)の二本一組の矢。③一組。一隊。
名詞①碁・将棋などの、一回の手。一手(いつて)。②弓を射るときの、甲矢(はや)・乙矢(おとや)の二本一組の矢。③一組。一隊。
名詞①「白拍子(しらびやうし)」などの舞の一種。②能楽で小鼓(こつづみ)のみで囃(はや)し、特殊な足踏みで踏み回る舞の一種。
名詞①「白拍子(しらびやうし)」などの舞の一種。②能楽で小鼓(こつづみ)のみで囃(はや)し、特殊な足踏みで踏み回る舞の一種。
上二段動詞「ちはやぶ」の連体形。たけだけしい。荒々しい。のちには「ちはやふる」とも。出典万葉集 一九九「ちはやぶる人を和(やは)せ」[訳] 荒々しい人を懐柔し。
上二段動詞「ちはやぶ」の連体形。たけだけしい。荒々しい。のちには「ちはやふる」とも。出典万葉集 一九九「ちはやぶる人を和(やは)せ」[訳] 荒々しい人を懐柔し。


   

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