古語:

五十の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
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「五十」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/114件中)

分類枕詞「小余綾海岸の磯(いそ)」と続くことから「いそ」の音を持つ「急ぎ」「五十(いそぢ)」にかかる。出典拾遺集 恋四「こゆるぎの急ぎ出(い)でても」[訳] 急いで退出しても。
名詞①巻物になった書画や書籍。また、その区分。書籍一般をもいう。出典源氏物語 絵合「果てのまきは」[訳] (絵合わせに出す)最後の絵巻は。②連歌(れんが)や俳諧(はいかい)で、...
名詞①巻物になった書画や書籍。また、その区分。書籍一般をもいう。出典源氏物語 絵合「果てのまきは」[訳] (絵合わせに出す)最後の絵巻は。②連歌(れんが)や俳諧(はいかい)で、...
名詞菩薩(ぼさつ)の一つ。「兜率天(とそつてん)」に住み、釈迦(しやか)の入滅後五十六億七千万年たってこの世に現れ、仏となって人々を救うといわれる。◆仏教語。
名詞菩薩(ぼさつ)の一つ。「兜率天(とそつてん)」に住み、釈迦(しやか)の入滅後五十六億七千万年たってこの世に現れ、仏となって人々を救うといわれる。◆仏教語。
名詞神が宿るという槻(つき)の木。神聖な槻の木。一説に、「五十槻(いつき)」で、枝葉の多く茂った槻の木の意とも。◆「い」は神聖・清浄の意の接頭語。
名詞神が宿るという槻(つき)の木。神聖な槻の木。一説に、「五十槻(いつき)」で、枝葉の多く茂った槻の木の意とも。◆「い」は神聖・清浄の意の接頭語。
名詞①祝い。②長寿の祝い。賀の祝い。参考②は、四十歳から十年ごとに「四十の賀」「五十の賀」などと祝った習慣で、平安貴族の間で盛んに行われた。室町時代以後は、「還暦」...
名詞①祝い。②長寿の祝い。賀の祝い。参考②は、四十歳から十年ごとに「四十の賀」「五十の賀」などと祝った習慣で、平安貴族の間で盛んに行われた。室町時代以後は、「還暦」...
副詞①さっと。▽すばやいようす。出典平家物語 九・木曾最期「後ろへつっと出(い)でたれば、五十騎ばかりになりにけり」[訳] (敵軍の)背後へさっと出ると(味方は)五十騎ほどになってしまって...


   

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