古語:

折りの意味

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古語辞典


    

「折り」を解説文に含む見出し語の検索結果(31~40/152件中)

名詞巻き畳んだ紙についた折れ目。紙の巻き終わりの、端の意とする説もある。
副詞①力強くしっかりと。びしびしと。出典平治物語 中「緒(を)をむずむずとゆひ」[訳] かぶとの緒を力強くしっかりと結び。②無遠慮に。無造作に。出典宇治拾遺 二・一「むずむずと...
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}手で折り取る。出典万葉集 八三六「梅の花たをり挿頭(かざ)して遊べども」[訳] 梅の花の枝を手で折り取り髪に挿して遊んでも。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}手で折り取る。出典万葉集 八三六「梅の花たをり挿頭(かざ)して遊べども」[訳] 梅の花の枝を手で折り取り髪に挿して遊んでも。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}数える。出典万葉集 一五三七「指(および)折りかきかぞふれば」[訳] 指を折って数えると。◆「かき」は接頭語。
他動詞ハ行下二段活用活用{へ/へ/ふ/ふる/ふれ/へよ}数える。出典万葉集 一五三七「指(および)折りかきかぞふれば」[訳] 指を折って数えると。◆「かき」は接頭語。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}模様を散らすように織る。出典枕草子 かへる年の「藤(ふぢ)の折り枝おどろおどろしくおりみだりて」[訳] 藤の折り枝の模様を仰々しく散らすように織って。
他動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}模様を散らすように織る。出典枕草子 かへる年の「藤(ふぢ)の折り枝おどろおどろしくおりみだりて」[訳] 藤の折り枝の模様を仰々しく散らすように織って。
名詞①(花の)色と香リ。出典古今集 春上「梅の花あかぬいろかは折りてなりけり」[訳] 梅の花の飽きない色と香りは、折って(手に取って)のことだったのだな。②色気。③...
名詞①(花の)色と香リ。出典古今集 春上「梅の花あかぬいろかは折りてなりけり」[訳] 梅の花の飽きない色と香りは、折って(手に取って)のことだったのだな。②色気。③...


   

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