「しる」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/251件中)
分類連語知りながら。知りつつ。出典伊勢物語 四二「昔、男、色好みとしるしる、女をあひいへりけり」[訳] 昔、男が色好みの女だと知りながら、たがいに求婚し合っていた。◆動詞「知る」の終止形を重ねたもの。
推量の助動詞「べし」の連用形。出典古今集 春上「香をたづねてぞしるべかりける」[訳] (梅の花は)そのかおる所をたずねて、それだと知ることができることよ。
名詞現世に生まれて来る前の世。先の世。前世(ぜんぜ)。「ぜんじゃう」とも。◆仏教語。[反対語] 今生(こんじやう)・後世(ごしやう)。
名詞現世に生まれて来る前の世。先の世。前世(ぜんぜ)。「ぜんじゃう」とも。◆仏教語。[反対語] 今生(こんじやう)・後世(ごしやう)。
名詞滝。出典万葉集 一四一八「石走(いはばし)るたるみの上の早蕨(さわらび)の萌(も)え出(い)づる春になりにけるかも」[訳] ⇒いはばしる…。
名詞滝。出典万葉集 一四一八「石走(いはばし)るたるみの上の早蕨(さわらび)の萌(も)え出(い)づる春になりにけるかも」[訳] ⇒いはばしる…。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}考え直す。出典宇治拾遺 一・三「一度はおもひかへしつ」[訳] 一度は考え直した。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}考え直す。出典宇治拾遺 一・三「一度はおもひかへしつ」[訳] 一度は考え直した。
名詞米・あわなどを水で煮たもの。水分の少ない堅粥(かたかゆ)(=現在の飯に当たる)と水分の多い汁粥(しるかゆ)(=現在の粥に当たる)とがある。
名詞米・あわなどを水で煮たもの。水分の少ない堅粥(かたかゆ)(=現在の飯に当たる)と水分の多い汁粥(しるかゆ)(=現在の粥に当たる)とがある。