「ばかり」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/899件中)
分類連語①どれほど。どれくらい。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「なにばかりの深きをか見むと言はむ」[訳] どれほどの深い愛情を見たいと言おうか。②〔下に打消の語を伴って〕さほど...
分類連語①どれほど。どれくらい。出典竹取物語 貴公子たちの求婚「なにばかりの深きをか見むと言はむ」[訳] どれほどの深い愛情を見たいと言おうか。②〔下に打消の語を伴って〕さほど...
分類連語死にそうになるほどに。死ぬばかりに。▽副詞的に用いる。出典万葉集 四〇八〇「我はしぬべくなりにたらずや」[訳] 私は死ぬばかりになってしまっていないのだろうか、いや、死ぬばかりになってしまって...
分類連語死にそうになるほどに。死ぬばかりに。▽副詞的に用いる。出典万葉集 四〇八〇「我はしぬべくなりにたらずや」[訳] 私は死ぬばかりになってしまっていないのだろうか、いや、死ぬばかりになってしまって...
名詞新たに発心して仏道に入った人。出家したばかりの人。「しぼち」とも。◆仏教語。
名詞新たに発心して仏道に入った人。出家したばかりの人。「しぼち」とも。◆仏教語。
名詞新たに発心して仏道に入った人。出家したばかりの人。「しぼち」とも。◆仏教語。
副詞そればかりか。出典落窪物語 四「あまさへ、憂き恥の限りこそ見せつれ」[訳] そればかりか、つらい恥のすべてを見せてしまった。◆「あまっさへ」の促音「っ」の表記されない形。
名詞夜通し。一晩じゅう。▽副詞的に用いる。出典枕草子 九月ばかり、夜一夜「九月ばかり、よひとよ降り明かしつる雨の、今朝はやみて」[訳] 九月のころ、夜通し降っていた雨が、今朝はやんで。
名詞夜通し。一晩じゅう。▽副詞的に用いる。出典枕草子 九月ばかり、夜一夜「九月ばかり、よひとよ降り明かしつる雨の、今朝はやみて」[訳] 九月のころ、夜通し降っていた雨が、今朝はやんで。