「世間」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/626件中)
分類連語世間から取り残される。出典方丈記 「時を失ひ、よにあまされて期するところなきものは、愁(うれ)へながらとまりをり」[訳] 栄達の時機を失し、世間から取り残されて、あてにするところのない人は、ぼ...
分類連語世間から取り残される。出典方丈記 「時を失ひ、よにあまされて期するところなきものは、愁(うれ)へながらとまりをり」[訳] 栄達の時機を失し、世間から取り残されて、あてにするところのない人は、ぼ...
分類連語世間の評判。出典伊勢物語 五「二条の后(きさき)に忍びて参りけるを、よのきこえありければ」[訳] 二条の后のもとに忍んで行ったのを、世間の評判が立ったので。
分類連語世間の評判。出典伊勢物語 五「二条の后(きさき)に忍びて参りけるを、よのきこえありければ」[訳] 二条の后のもとに忍んで行ったのを、世間の評判が立ったので。
分類連語世間での言いぐさ。引き合いに出されるたとえ話。出典源氏物語 朝顔「ありつる老いらくの心げさうも、よからぬもののよのたとひとか」[訳] さっきの老女の心づくろいも、見苦しいものとしての世間での言...
分類連語世間での言いぐさ。引き合いに出されるたとえ話。出典源氏物語 朝顔「ありつる老いらくの心げさうも、よからぬもののよのたとひとか」[訳] さっきの老女の心づくろいも、見苦しいものとしての世間での言...
分類連語人目を避けて隠れる。世間に隠れて住む。出典梅児誉美 人情「おれはしばらくよをしのぶ身のうへ」[訳] おれはしばらくの間、世間に隠れて住む身の上で。
分類連語人目を避けて隠れる。世間に隠れて住む。出典梅児誉美 人情「おれはしばらくよをしのぶ身のうへ」[訳] おれはしばらくの間、世間に隠れて住む身の上で。
名詞①公(おおやけ)の場。晴れの場。公の物事。出典太平記 一九「弓矢の道はくがいの儀」[訳] 武術は(武士にとって)公のこと。②世間。人なか。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「三人寄れ...
名詞①公(おおやけ)の場。晴れの場。公の物事。出典太平記 一九「弓矢の道はくがいの儀」[訳] 武術は(武士にとって)公のこと。②世間。人なか。出典冥途飛脚 浄瑠・近松「三人寄れ...