「ゑ」を解説文に含む見出し語の検索結果(411~420/684件中)
名詞①親王の位階の第四位で、まず最初に叙せられるもの。②臣下の位階の「四位(しゐ)」の別名。出典平家物語 二・西光被斬「しほんして、四位の兵衛(ひやうゑ)の佐(すけ)と申ししを...
名詞天皇の即位後、天皇自らが初めて新穀を神々に供える祭事。天皇一代に一度だけ行われる。即位が七月以前ならばその年の、八月以後ならば翌年の、陰暦十一月の中の卯(う)の日に行われる。大嘗祭(だいじようさい...
名詞天皇の即位後、天皇自らが初めて新穀を神々に供える祭事。天皇一代に一度だけ行われる。即位が七月以前ならばその年の、八月以後ならば翌年の、陰暦十一月の中の卯(う)の日に行われる。大嘗祭(だいじようさい...
名詞①「近衛府(このゑふ)」の長官。左右各一名。多く中納言・大納言が兼任したが、大臣・参議が兼ねる場合もある。近衛兵を統轄する。②軍の指揮・統率をつかさどる者。出典保元物語 上...
名詞①「近衛府(このゑふ)」の長官。左右各一名。多く中納言・大納言が兼任したが、大臣・参議が兼ねる場合もある。近衛兵を統轄する。②軍の指揮・統率をつかさどる者。出典保元物語 上...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(涙が)わいてくる。「さしくむ」とも。出典源氏物語 帚木「うちも笑(ゑ)まれ、涙もさしぐみ」[訳] 自然に(よい事に)ほほえみ、(悪い事に)涙もわいてき...
自動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}(涙が)わいてくる。「さしくむ」とも。出典源氏物語 帚木「うちも笑(ゑ)まれ、涙もさしぐみ」[訳] 自然に(よい事に)ほほえみ、(悪い事に)涙もわいてき...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}近寄る。近づく。出典徒然草 二三六「さしよりて、据(す)ゑなほして往(い)にければ」[訳] (神官は)近寄って、(背中を向け合っている獅子(しし)と狛犬...
自動詞ラ行四段活用活用{ら/り/る/る/れ/れ}近寄る。近づく。出典徒然草 二三六「さしよりて、据(す)ゑなほして往(い)にければ」[訳] (神官は)近寄って、(背中を向け合っている獅子(しし)と狛犬...
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}遠ざける。疎んじる。出典源氏物語 桐壺「うち笑(ゑ)まれぬべきさまのし給(たま)へれば、えさしはなち給はず」[訳] ほほえまずにいられないようなごようす...