「ゑ」を解説文に含む見出し語の検索結果(421~430/684件中)
他動詞タ行四段活用活用{た/ち/つ/つ/て/て}遠ざける。疎んじる。出典源氏物語 桐壺「うち笑(ゑ)まれぬべきさまのし給(たま)へれば、えさしはなち給はず」[訳] ほほえまずにいられないようなごようす...
名詞①軍陣における将軍の本営。②「近衛府(このゑふ)」の中国風の呼び名。また、近衛の大将や、その居所もさす。③鎌倉・室町・江戸時代の武家政府の本拠。④「...
名詞①軍陣における将軍の本営。②「近衛府(このゑふ)」の中国風の呼び名。また、近衛の大将や、その居所もさす。③鎌倉・室町・江戸時代の武家政府の本拠。④「...
他動詞マ行上一段活用活用{み/み/みる/みる/みれ/みよ}たびたび見る。何度も見る。出典万葉集 一九九九「あからひく(=枕詞(まくらことば))色ぐはし子をしばみれば人妻故(ゆゑ)にわれ恋ひぬべし」[訳...
他動詞マ行上一段活用活用{み/み/みる/みる/みれ/みよ}たびたび見る。何度も見る。出典万葉集 一九九九「あからひく(=枕詞(まくらことば))色ぐはし子をしばみれば人妻故(ゆゑ)にわれ恋ひぬべし」[訳...
惜しいこと。出典日本書紀 雄略「山辺(やまのべ)の小島子(こしまこ)ゆゑに人てらふ馬の八匹(やつぎ)はをしけくもなし」[訳] 山の辺の小島子(=女性の名)のためには、人が自慢する馬八頭ぐらいは惜しいこ...
惜しいこと。出典日本書紀 雄略「山辺(やまのべ)の小島子(こしまこ)ゆゑに人てらふ馬の八匹(やつぎ)はをしけくもなし」[訳] 山の辺の小島子(=女性の名)のためには、人が自慢する馬八頭ぐらいは惜しいこ...
分類連語私ではないのに。私ではないものを。出典古今集 恋四「陸奥(みちのく)のしのぶもぢずり誰(たれ)ゆゑに乱れそめにしわれならなくに」[訳] ⇒みちのくの…。なりたち代名詞「われ」+断定の助動詞「な...
分類連語私ではないのに。私ではないものを。出典古今集 恋四「陸奥(みちのく)のしのぶもぢずり誰(たれ)ゆゑに乱れそめにしわれならなくに」[訳] ⇒みちのくの…。なりたち代名詞「われ」+断定の助動詞「な...
分類連語手を働かせて。一生懸命になって。出典万葉集 一六三三「てもすまに植ゑし萩(はぎ)にやかへりては見れども飽(あ)かず心尽くさむ」[訳] 手を働かせて植えた萩の花だからであろうか、かえっていくら見...