学研全訳古語辞典 |
をしけ-く 【惜しけく】
惜しいこと。
出典日本書紀 雄略
「山辺(やまのべ)の小島子(こしまこ)ゆゑに人てらふ馬の八匹(やつぎ)はをしけくもなし」
[訳] 山の辺の小島子(=女性の名)のためには、人が自慢する馬八頭ぐらいは惜しいことはない。◆派生語。
なりたち
形容詞「をし」の上代の未然形+接尾語「く」
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惜しいこと。
出典日本書紀 雄略
「山辺(やまのべ)の小島子(こしまこ)ゆゑに人てらふ馬の八匹(やつぎ)はをしけくもなし」
[訳] 山の辺の小島子(=女性の名)のためには、人が自慢する馬八頭ぐらいは惜しいことはない。◆派生語。
なりたち
形容詞「をし」の上代の未然形+接尾語「く」
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