「あはれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(51~60/339件中)
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}薄暗い。出典更級日記 東山なる所「二十余日の暁がたの月、いみじくあはれに、山の方はこぐらく」[訳] 二十日過ぎの夜明け方の月がたいそ...
形容詞ク活用活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}薄暗い。出典更級日記 東山なる所「二十余日の暁がたの月、いみじくあはれに、山の方はこぐらく」[訳] 二十日過ぎの夜明け方の月がたいそ...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる山歩き。(寺詣(もう)でに)山を歩くこと。また、その人。出典源氏物語 玉鬘「やまぶみし侍(はべ)りて、あはれなる人をなむ見給(たま)へつけたりし」[訳]...
名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる山歩き。(寺詣(もう)でに)山を歩くこと。また、その人。出典源氏物語 玉鬘「やまぶみし侍(はべ)りて、あはれなる人をなむ見給(たま)へつけたりし」[訳]...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}お思いになる。▽「思ふ」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「いよいよ飽かずあはれなるものにおぼほして」[訳] いっそうたまらなくいとしいものにお思いになって。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}お思いになる。▽「思ふ」の尊敬語。出典源氏物語 桐壺「いよいよ飽かずあはれなるものにおぼほして」[訳] いっそうたまらなくいとしいものにお思いになって。
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}乱れ模様をすり出す。出典枕草子 あはれなるもの「すりもどろかしたる水干(すいかん)といふ袴(はかま)を着せて」[訳] 乱れ模様をすり出してある水干という...
他動詞サ行四段活用活用{さ/し/す/す/せ/せ}乱れ模様をすり出す。出典枕草子 あはれなるもの「すりもどろかしたる水干(すいかん)といふ袴(はかま)を着せて」[訳] 乱れ模様をすり出してある水干という...
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}暮らしかねる。日を過ごすのに困る。出典平家物語 九・生ずきの沙汰「永日(えいじつ)をくらしかね給(たま)ふぞあはれなる」[訳] 長い一日を過ごす...
他動詞ナ行下二段活用活用{ね/ね/ぬ/ぬる/ぬれ/ねよ}暮らしかねる。日を過ごすのに困る。出典平家物語 九・生ずきの沙汰「永日(えいじつ)をくらしかね給(たま)ふぞあはれなる」[訳] 長い一日を過ごす...